ヒルドイド徹底解明!何が問題?どうやって入手する?

ヒルドイドは病院に行かなくても、買える!効果や副作用を薬剤師が解説!

ヒルドイド

こんにちは

大阪で「処方箋なしで病院の薬が買える」アリス薬局の店長 石井結衣です。

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最近テレビやネットニュースでかなり話題となった「ヒルドイド」問題!

結局、「何が問題」で「効果」「副作用」について言われていることは本当なのでしょうか?

また、どのように入手し、どのように使用するのが適切なのか

処方箋なし、保険なしでヒルドイドを販売している薬局として、きちんと説明させて頂きたいと思います。

 

1、何が問題?

大変話題になった「ヒルドイド」ですが、結局何が問題の本質なのでしょうか?

ニュースになった内容で主だったものは「ヒルドイドの美容目的使用により、保険適応外になる」

といった内容です。

 

ヒルドイドの効果効能は

血栓性静脈炎(痔核を含む)、血行障害に基づく疼痛と炎症性疾患(注射後の硬結並びに疼痛)、凍瘡、肥厚性瘢痕・ケロイドの治療と予防、進行性指掌角皮症、皮脂欠乏症、外傷(打撲、捻挫、挫傷)後の腫脹・血腫・腱鞘炎・筋肉痛・関節炎、筋性斜頸(乳児期)

つまり・・・

・血行が悪いことによって起きる皮膚の炎症・痛み

・ケロイド(傷跡)

・乾燥

ということです。

 

このことから、病院では保湿剤として処方されることが多いようです。

皮膚科の塗り薬のメインはステロイドです。痒みや炎症にステロイドが使われますが、長期使用による副作用も多いことから、このヒルドイドと混ぜて薄めて処方されるといった使われ方もします。

子供の乾燥性の痒みにもよく処方されます。

 

乾燥=ヒルドイドのような使い方で病院で処方されてきましたが、一部ネットで「美容クリーム」とされ、病院でもらったヒルドイドを美容クリーム代わりに使う人が増えてきました。

そこまでは大きな問題ではありませんでしたが、ネット上で

「高級美容クリームよりも効果のあるヒルドイドが保険適応で安く手に入る!」

などと話題になり、3割負担で病院で大量に処方してもらったり、ひどいときは子供の保険で大量に無料でもらおうとしたり・・・ということが起きました。

全国で年間93億円ものヒルドイドとそのジェネリックが処方されるという現象が発生しました。

 

ここで最も問題なのはこれが「保険」であることつまり「医療費を圧迫している」ことです。

これにより、「保険適応外になる」のでは!?と大きな話題になったのです。

ヒルドイドを処方されている人の多くが、乾燥性の痒みやひどい手荒れに悩み、使用しています。

なのに保険適応外なんて困る!!と騒動になりました。

 

しかし、メディアでは、「美容目的の使用」自体を問題視するために、ヒルドイドには副作用がある!とか、美容効果は一切ない!などと医師にコメントさせたりと・・・様々なヒルドイド自体を批判するような形に変わってしまっています・・・

私は今の仕事柄、ヒルドイドで悩みが解決した!という方をたくさん見てきたので、複雑な思いです・・・

 

もう一度、話を整理すると

このヒルドイド騒動の問題の本質は「美容目的でヒルドイドを保険適応でもらうこと」にあります

病院で処方されて、「保険が適応になる=病気」これが大前提です。

美容整形が保険適応にならないのと同じで、病気ではないものに保険は使えません。

美容目的で手に入れたいなら、保険を使わずに購入しましょう。

 

2、ヒルドイドの美容効果は?副作用は?

ヒルドイドの有効成分であるヘパリン類似物質はヒアルロン酸と同じ仲間のムコ多糖という成分です。この成分が保湿と血行促進作用をしめします。

そのため、乾燥を防ぎ、しみやシワに効果があるとされたのでしょう。

 

ヒルドイドを塗るとニキビができる!などと一部で報道されていましたが、クリーム状の保湿剤を乾燥していない人が過剰に塗布してニキビができるのは当然のことで、ヘパリン類似物質という成分の効果ではありません。逆に乾燥性のニキビに病院で処方されることすらあります。

ただ、注意して頂きたいのは、今まで基礎化粧品にこだわっていた方が、美容目的でヒルドイドに切り替えるといった場合です。

化粧品は、こだわったものなら、水からこだわっています。防腐剤等の添加物にも細心の注意をはらっています。それに比べるとヒルドイドは医薬品なので、保湿剤や添加剤、いわゆる「基剤」と言われるベースの部分は弱いです。

 

3、ヒルドイドは今後どうなる?

今すぐに保険適応外になるということは無いようです。

ただ、これだけ問題になれば、お医者さんも「ヒルドイド下さい」という患者さんに素直に応じる人はほとんどいなくなるのでは?と思います。

一番有力とされているのは、「1ヶ月の処方数が制限される」「他の薬と一緒でないと出せない」などの対応です。

 

病気で使っていたのに病院でもらえなくなった・・・

病気とまではいかないんだろうけど、ずっと使っていたから続けて使いたい!

そんな方はアリス薬局までご相談ください。

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