クレストール錠2.5㎎
高コレステロール血症、家族性高コレステロール血症のお薬です。
その中でもHMG-CoA還元酵素阻害剤に分類されます。
肝臓でのコレステロールの合成をおさえ、悪玉コレステロール(LDL)減少、善玉コレステロール(HDL)増加の効果があります。
動脈硬化の進行を抑制します。
これは処方箋が必要なお薬です。郵送購入方法は下記をご覧ください。
その中でもHMG-CoA還元酵素阻害剤に分類されます。
肝臓でのコレステロールの合成をおさえ、悪玉コレステロール(LDL)減少、善玉コレステロール(HDL)増加の効果があります。
動脈硬化の進行を抑制します。
これは処方箋が必要なお薬です。郵送購入方法は下記をご覧ください。
クレストール錠2.5㎎の詳細について
商品カテゴリー |
血圧・コレステロール | 処方箋が必要なお薬 |
---|---|
商品名 |
クレストール錠2.5㎎ |
価格 |
保険オンライン診療のみのお取り扱いになります。 |
市販薬 |
市販で、医療用医薬品のクレストール錠2.5㎎を購入することはできません。 |
成分・含量 |
1錠中 ロスバスタチン 2.5㎎(ロスバスタチンカルシウムとして2.6㎎) |
効果・効能 |
高コレステロール血症・家族性高コレステロール血症 |
用法・用量 |
通常、成人にはロスバスタチンとして1日1回2.5mgより投与を開始するが、早期にLDL-コレステロール値を低下させる必要がある場合には5mgより投与を開始してもよい。 なお、年齢・症状により適宜増減し、投与開始後あるいは増量後、4週以降にLDL-コレステロール値の低下が不十分な場合には、漸次10mgまで増量できる。 10mgを投与してもLDL-コレステロール値の低下が十分でない、家族性高コレステロール血症患者などの重症患者に限り、さらに増量できるが、1日最大20mgまでとする。 |
薬効・薬理 |
ロスバスタチンカルシウムは、肝臓内に能動的に取り込まれ、肝臓でのコレステロール生合成系の律速酵素であるHMG-CoA還元酵素を選択的かつ競合的に阻害し、コレステロール生合成を強力に抑制する。 その結果、肝臓内のコレステロール含量が低下し、これを補うためLDL受容体の発現が誘導される。 このLDL受容体を介して、コレステロール含有率の高いリポ蛋白であるLDLの肝臓への取り込みが増加し、血中コレステロールが低下する。 |
副作用 |
副作用として、横紋筋融解症・ミオパチー・免疫介在性壊死性ミオパチー・重症筋無力症・肝炎、肝機能障害、黄疸・過敏症状・間質性肺炎・末梢神経障害・多形紅斑 などが発見されています。このような症状に気づいたら、担当の医師または薬剤師に相談してください。 |
先発・ジェネリック |
先発 |
製造元 |
アストラゼネカ株式会社 |
飲み合わせによっては、筋肉の副作用が出やすくなりますので医師に必ず相談するようにしてください。
妊娠中の服用は避けてください。
薬剤師からのコメント
アリス薬局代表・薬剤師
石井 結衣
コレステロール低下作用・効果も強いので、高コレステロール血症の治療によく使われています。
同系のなかでもとくに強力なほうで、作用時間も長めです。