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テラムロ配合錠AP「サワイ」
  • テラムロ配合錠AP「サワイ」
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テラムロ配合錠AP「サワイ」

高血圧症のお薬です。
その中でも胆汁排泄型持続性AT1受容体ブロッカー/持続性Ca拮抗薬合剤に分類されます。
アンジオテンシンII受容体拮抗剤とCa拮抗薬の配合剤です。
2種類の成分で降圧効果が上がり、血圧が下がりやすくなります。心臓や腎臓の負担が軽くなる効果も期待できます。

これは処方箋が必要なお薬です。郵送購入方法は下記をご覧ください。
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テラムロ配合錠AP「サワイ」の詳細について

商品カテゴリー

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商品名

テラムロ配合錠AP「サワイ」

価格

保険オンライン診療のみのお取り扱いになります。

市販薬

市販で、医療用医薬品のテラムロ配合錠AP「サワイ」を購入することはできません。

成分・含量

1錠中 日局テルミサルタン 40mg・日局アムロジピンベシル酸塩6.93mg(アムロジピンとして5mg)

効果・効能

高血圧症

用法・用量

成人には1日1回1錠(テルミサルタン/アムロジピンとして40mg/5mg又は80mg/5mg)を経口投与する。
本剤は高血圧治療の第一選択薬として用いない。

薬効・薬理

テルミサルタンは主に血管平滑筋のアンジオテンシンⅡ(A-Ⅱ)タイプ1(AT1)受容体において、生理的昇圧物質であるA-Ⅱと特異的に拮抗し、その血管収縮作用を抑制することにより降圧作用を発現する。
アムロジピンベシル酸塩は細胞膜の膜電位依存性カルシウムチャンネルに特異的に結合し、細胞内へのCa2+の流入を減少させることにより、冠血管や末梢血管の平滑筋を弛緩させる。カルシウム拮抗作用の発現は緩徐であり、持続的である。また、心抑制作用は弱く、血管選択性が認められている。
テルミサルタンとアムロジピンの併用投与による血圧に対する作用は、単独投与による血圧低下作用(約25mmHgの低下)に比べ、有意な血圧低下作用(約50mmHgの低下)がみられた。

副作用

副作用として、血管浮腫・ 高カリウム血症・腎機能障害・ショック、失神、意識消失・ 劇症肝炎、肝機能障害、黄疸・低血糖・アナフィラキシー・間質性肺炎・横紋筋融解症・房室ブロック
などが発見されています。このような症状に気づいたら、担当の医師または薬剤師に相談してください。

先発・ジェネリック

ジェネリック医薬品

製造元

沢井製薬株式会社

詳しくはメーカー
公式サイトへ

注意

注意事項欄

とくに飲みはじめは、めまい、ふらつきがあらわれることがあるので、高所作業、自動車の運転等危険を伴う機械を操作する際には十分注意してください。 飲み合わせに注意するお薬が多くありますので、服用中のお薬は医師に相談して下さい。

薬剤師からのコメント

アリス薬局代表・薬剤師 石井結衣

アリス薬局代表・薬剤師
石井 結衣

アンジオテンシンII受容体拮抗薬(ARB)とカルシウム拮抗薬の配合剤で、降圧効果の一段の増強が見込まれます。単剤で効果不十分な場合に処方されます。
BPとの違いはテルミサルタンの含量で、BPは80mgの高用量になっています。
アムロジピンの配合量はどちらも同じ5mgです。
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