湿布・塗り薬(痛み止め)商品の一覧
湿布の違いは?
病院で処方される湿布には、様々な種類があります。テープ剤、パップ剤、成分、先発・後発などの違いがあります。それによって、効果や副作用にも差が出てきます。成分の効果の強さは、ボルタレンテープ>ロキソニンテープ>モーラステープだと言われています。湿布の副作用で一番出やすいのはかぶれです。湿布かぶれが起こりにくいのは、成分としてはロキソニンです。テープとパップを比べると、パップの方がかぶれにくいですが、テープの方が剥がれにくく匂いも少ないので、テープの方が人気です。飲み薬と効果を比べた場合、飲み薬は全身に作用し、湿布は局所に作用します。痛みが強い場合は、飲み薬と湿布を併用するのも効果的です。
外用薬の種類
錠形 | 特徴 | |
貼付剤 | テープ |
|
パップ |
|
|
ゲル剤 |
|
|
固形軟膏剤(スティック) |
|
効果の強さ
貼付剤
-
ボルタレンテープ15mg /30mg
ジクロフェナクナトリウムテープ15mg /30mg -
ロキソニンテープ50mg/100mg
ロキソプロフェンNaテープ50mg/100mg -
モーラステープ L40mg/20mg
ゲル財・固形軟膏剤
-
ボルタレンゲル1%
-
ロキソニンゲル1%
-
フェルビナクスチック軟膏3%
かぶれの副作用の発現頻度
貼付剤
-
モーラステープ L40mg/20mg
-
ボルタレンテープ15mg /30mg
ジクロフェナクナトリウムテープ15mg /30mg -
ロキソニンテープ50mg/100mg
ロキソプロフェンNaテープ50mg/100mg