アテレック錠10
高血圧症のお薬です。
その中でも持続性Ca拮抗降圧剤に分類されます。
血管壁の細胞にカルシウムが入り込むと、血管が収縮してしまい血圧が上がります。
このお薬は、カルシウムが細胞内に入るのをおさえるので、血管が広がり血圧が下がります。
これは処方箋が必要なお薬です。郵送購入方法は下記をご覧ください。
その中でも持続性Ca拮抗降圧剤に分類されます。
血管壁の細胞にカルシウムが入り込むと、血管が収縮してしまい血圧が上がります。
このお薬は、カルシウムが細胞内に入るのをおさえるので、血管が広がり血圧が下がります。
これは処方箋が必要なお薬です。郵送購入方法は下記をご覧ください。
アテレック錠10の詳細について
商品カテゴリー |
血圧・コレステロール | 処方箋が必要なお薬 |
---|---|
商品名 |
アテレック錠10 |
価格 |
保険オンライン診療のみのお取り扱いになります。 |
市販薬 |
市販で、医療用医薬品のアテレック錠10を購入することはできません。 |
成分・含量 |
1錠中 日局シルニジピン 10㎎ |
効果・効能 |
高血圧症 |
用法・用量 |
通常、成人にはシルニジピンとしてl日l回5~10mgを朝食後経口投与する。なお、年齢、症状により適宜増減する。効果不十分の場合には、1日1回20mgまで増量することができる。ただし、重症高血圧症には1日1回10~20mgを朝食後経口投与する。 |
薬効・薬理 |
シルニジピンは、血管平滑筋細胞膜に存在するL型電位依存性Caチャネルのジヒドロピリジン結合部位に結合し、L型電位依存性CaチャネルからのCa2+流入を抑制した。それにより、血管平滑筋を弛緩、拡張させ、降圧作用を発現すると考えられる。 シルニジピンは、交感神経の細胞膜に存在するN型電位依存性CaチャネルからのCa2+流入を抑制した。また、N型電位依存性Caチャネル及びL型電位依存性CaチャネルからのCa2+流入をほぼ同濃度域で抑制した。 その結果、交感神経終末からのノルアドレナリンの放出を抑制することにより、交感神経活動の亢進による降圧時の心拍数増加やストレス負荷時の昇圧等を抑制すると考えられる。 |
副作用 |
副作用として、肝機能障害・黄疸・血小板減少 などが発見されています。このような症状に気づいたら、担当の医師または薬剤師に相談してください。 |
先発・ジェネリック |
先発 |
製造元 |
EAファーマ株式会社 |
めまい、ふらつきがあらわれることがあるので、高所作業、自動車の運転等危険を伴う機械を操作する際には十分注意してください。
飲み合わせに注意するお薬が多くありますので、服用中のお薬は医師に相談して下さい。
薬剤師からのコメント
アリス薬局代表・薬剤師
石井 結衣
血糖、尿酸、脂質などに影響せず、年齢を問わず広く使われています。合併症の多い高齢者には特に適しています。
作用時間が長く、潮紅、頭痛、動悸などの副作用が少ないのも特徴です。