MENU

ボタンをタップすると
そのままお電話がかけられます。

本町店へお問合せ

受付 火~金 10:00-19:00/土 10:00-17:00
定休日:月曜・日曜・祝日

梅田店へお問合せ

受付 月・火・木・金 11:00-20:00/土 10:00-17:00
定休日:水曜・日曜・祝日

アトピー性皮膚炎の原因とは?大人・子供・食べ物・ストレスなど徹底解説【薬剤師監修】

更新日:2026年10月09日

アトピー性皮膚炎の原因とは?大人・子供・食べ物・ストレスなど徹底解説【薬剤師監修】

アトピー性皮膚炎は誰もが一度は耳にしたことのある疾患ですが、その原因は人によって様々で、生活環境・食生活・ストレス・皮膚のバリア機能低下など複数の要因が絡み合って発症します。

この記事では、薬剤師監修のもと、アトピー性皮膚炎の原因を「体質的要因」「環境要因」「生活習慣」「季節」の観点から徹底解説し、症状を改善するためのスキンケア方法まで詳しくご紹介します。

アトピー性皮膚炎とは?基本情報を解説

まずはアトピー性皮膚炎がどのような疾患なのか、基本的な定義と特徴を押さえておきましょう。原因を理解する上での土台となる部分です。

アトピー性皮膚炎とは

アトピー性皮膚炎は、かゆみを伴う湿疹が良くなったり悪くなったりを繰り返す慢性的な皮膚疾患です。皮膚のバリア機能の低下と、アレルギーを起こしやすい体質(アトピー素因)が組み合わさって発症します。

アトピー素因とは?

アトピー素因とは、以下のような特徴を持つ体質のことを指します。

・本人または家族に、気管支喘息・アレルギー性鼻炎・結膜炎・アトピー性皮膚炎などのアレルギー疾患の既往がある
・
IgE抗体を産生しやすい体質である

アトピー性皮膚炎の主な症状と特徴

アトピー性皮膚炎には以下のような特徴があります。

・強いかゆみを伴う湿疹が左右対称に現れる
・
顔・首・肘の内側・膝の裏など、特定の部位に出やすい
・年齢によって症状の現れ方が変化する(乳児は顔、成人は上半身に多い)
・良くなったり悪くなったりを繰り返す(慢性・反復性)

アトピー性皮膚炎の主な原因

アトピー性皮膚炎は「一つの原因」で発症するのではなく、複数の要因が重なって起こる「多因子性」の疾患です。ここでは代表的な原因を整理して解説します。

原因①:皮膚のバリア機能の低下

健康な皮膚は、角質層が水分を保ち、外部からの刺激やアレルゲンの侵入を防ぐ「バリア機能」を持っています。しかしアトピー性皮膚炎の方はこのバリア機能が低下しており、皮膚から水分が失われて乾燥し、外部からの細菌や異物が侵入しやすい状態になっています。

原因②:アトピー素因(遺伝的・体質的要因)

家族にアレルギー疾患を持つ方がいる場合、アトピー性皮膚炎を発症しやすい体質を受け継いでいる可能性があります。フィラグリン遺伝子の変異など、皮膚のバリア機能に関わる遺伝子が関係していることもわかっています。

原因③:環境的要因

ダニ・ホコリ・ペットの毛・花粉などのアレルゲンや、大気汚染・化学物質などの環境要因も発症・悪化のトリガーになります。

原因④:生活習慣・ストレス

不規則な生活、睡眠不足、過度なストレス、食生活の乱れなども、アトピー性皮膚炎の発症・悪化に大きく関わっています。

近年、アトピー性皮膚炎で悩んでいる推定患者数は約170万人で、この10年で約3倍に増えています。

現代の環境や食生活の変化が、患者増加の背景にあると考えられています。

アトピー性皮膚炎を悪化させる要因

アトピー性皮膚炎は、さまざまな刺激によって悪化することが知られています。ここでは、アトピー性皮膚炎を悪化させる主な要因について詳しく解説します。

皮膚への刺激

衣服のこすれ、汗、化学繊維、洗剤の残留などがかゆみや炎症を誘発します。特に、体を洗いすぎることで皮脂が過剰に失われ、乾燥の原因となります。

接触アレルギー

金属、化粧品、シャンプー、ゴム製品などに触れることでアレルギー反応が起こり、症状が悪化することがあります。

食物アレルギー

特に乳幼児では、卵・牛乳・小麦などの食物アレルギーが症状悪化に関わることがあります。自己判断で除去せず、必ず医師の診断を受けましょう。

吸入アレルゲン

ダニ・ハウスダスト・花粉・ペットの毛などが皮膚に付着すると、かゆみや炎症を引き起こすことがあります。

発汗と細菌・真菌

汗が肌に残ったままだと、黄色ブドウ球菌などの細菌や真菌が繁殖しやすくなり、炎症を悪化させます。運動後や入浴後は、清潔なタオルで優しく汗を拭き取りましょう。

ストレス

精神的なストレスは自律神経のバランスを崩し、免疫機能に影響を与えることでアトピー症状を悪化させます。

季節によって症状が変わる理由

アトピー性皮膚炎は季節によって症状の出方が大きく変化します。それぞれの季節に応じた対策を知っておきましょう。

春:花粉と気温変化に注意

春は花粉や黄砂などのアレルゲンが飛散し、皮膚に付着することで症状が悪化しやすくなります。また、気温差が大きいため皮膚の調整機能が追いつきにくい季節です。

夏:汗・紫外線・細菌繁殖に注意

夏場は汗をかきやすく、黄色ブドウ球菌などが繁殖しやすい環境です。傷口から細菌が侵入すると、二次感染につながる可能性があります。紫外線も皮膚のバリア機能を攻撃し、かゆみを悪化させる要因になります。

秋:乾燥の始まりに注意

秋は湿度が下がり始めるため、皮膚の乾燥が進みやすくなります。早めの保湿ケアが重要です。

冬:乾燥対策が最重要

冬は空気の乾燥・暖房による湿度低下で、皮膚のバリア機能が低下しやすい季節です。保湿剤をこまめに塗り、加湿器で湿度を保つことが大切です。

大人になってから突然発症するアトピー

「今まで何の症状もなかったのに、大人になってから突然アトピーに…」というケースが増えています。その背景と原因を解説します。

大人アトピーが増えている背景

特に20代・30代で急にアトピー性皮膚炎を発症するケースが増加しており、アレルギーは「現代病」とも呼ばれています。高齢になってからの発症は比較的少なく、環境・生活習慣の変化が大きく影響していると考えられます。

大人アトピーの主な原因

・食生活の欧米化:脂質の摂取量増加、ジャンクフード・添加物の摂取
・
過度な喫煙・飲酒:腸内細菌叢のバランスを崩し、免疫機能に影響
・ストレス過多:仕事・人間関係のストレスによる自律神経の乱れ
・睡眠不足:皮膚の再生機能の低下
・スキンケアの誤り:過度な洗浄・不適切な化粧品の使用

大人アトピーの特徴

大人のアトピー性皮膚炎は、顔・首・胸元・背中など上半身に症状が出やすく、皮膚が厚くゴワゴワした状態(苔癬化)になりやすいのが特徴です。

子供のアトピー性皮膚炎について

乳児期・小児期のアトピーには、大人とは異なる特徴とケアのポイントがあります。

乳児・小児アトピーの特徴

乳児アトピー性皮膚炎は生後2〜3ヶ月頃から発症することが多く、顔や頭を中心に湿疹が現れます。小児期になると、肘の内側・膝の裏など関節部分に症状が出やすくなります。

子供のアトピーケアのポイント

・爪を短く切り、清潔に保つ
・
就寝時はミトンを着用してかきこわしを防ぐ
・入浴後すぐに保湿剤を塗る
・綿素材の衣類を選ぶ
・長い目で治療を続けることが大切

アトピー性皮膚炎の治療法とステロイド使用のポイント

アトピー性皮膚炎の治療は「薬物療法」「スキンケア」「悪化因子の除去」の3本柱です。特にステロイド外用薬の正しい使い方を知ることが改善への近道です。

外用薬による治療

ステロイド外用薬・タクロリムス軟膏・保湿剤などが用いられます。症状の重症度に応じて、医師がランクを選択します。

内服薬による治療

かゆみが強い場合には抗ヒスタミン薬、重症例では免疫抑制薬や生物学的製剤(デュピクセントなど)が使われることもあります。

ステロイド使用の正しい方法

アトピー性皮膚炎で皮膚科を受診すると、ステロイドを処方されることが多くあります。ステロイドは適切に使えば非常に有効な薬ですが、間違った使い方をすると脱ステロイドに時間がかかってしまいます。

ステロイド使用の重要ポイント

・医師の指示通りに、決められた回数・塗布部位を守って使用する
・
かゆみが少しおさまっただけで自己判断で中止しない
・塗布量の目安は「ティッシュを付けて裏返しても落ちない程度」
・強いランクを処方されても、異常がなければ指示通り使用する。

アリス薬局でステロイドの塗り薬を購入する

スキンケア

治療と並行して、毎日のスキンケアが極めて重要です。低刺激の洗浄料で優しく洗い、保湿剤をたっぷり塗って皮膚のバリア機能を守りましょう。

アリス薬局で保湿剤を購入する

アトピー性皮膚炎の悪化を防ぐ日常生活のポイント

日常生活の中で気をつけたい生活習慣・環境づくりのポイントをまとめました。少しずつ改善することで、症状の悪化を防ぐことができます。

栄養バランスのいい食事

タンパク質・ビタミン・ミネラルをバランスよく摂り、脂質や添加物の多い食品を控えましょう。腸内環境を整える発酵食品や食物繊維もおすすめです。

質の高い睡眠

皮膚の再生は睡眠中に行われます。1日6〜8時間の質の高い睡眠を確保することで、皮膚のバリア機能が回復しやすくなります。

ストレスケア

ストレスは自律神経を乱し、症状を悪化させます。趣味の時間を持つ、深呼吸を意識するなど、自分に合ったリラックス方法を見つけましょう。

適度な有酸素運動

心地よい強度の有酸素運動を行うことで副交感神経が優位になり、アレルギー反応が起こりにくくなります。運動で汗をかくことで悪玉菌の繁殖も防げます。

住環境を整える

・こまめに掃除をしてダニ・ホコリを減らす
・
加湿器で湿度50〜60%を保つ
・寝具はこまめに洗濯・天日干し

衣服選び

綿素材など肌触りのよい衣類を選び、化学繊維やウールは避けましょう。新しい衣類は一度洗ってから着用することをおすすめします。

アトピー性皮膚炎に関するよくある質問(FAQ)

お客様から寄せられることが多い質問を、専門家の視点でわかりやすくお答えします。

Q. 大人のアトピー性皮膚炎はどんな人に多いですか?

ストレスの多い生活を送っている方、食生活が乱れている方、睡眠不足の方に多く見られます。特に20〜30代の働き盛りの世代に発症するケースが増えています。

Q. アトピー性皮膚炎を悪化させる食べ物はありますか?

個人差はありますが、脂質の多い食事・添加物の多い加工食品・アルコール・辛い刺激物などは悪化させる可能性があります。ただし自己判断で極端な食事制限は避け、医師にご相談ください。

Q. アトピー性皮膚炎が急に悪化するのはなぜですか?

気候の変化・ストレス・睡眠不足・スキンケアの変更・食生活の変化など、複数の要因が重なって急に悪化することがあります。

Q. ステロイドを使い続けても大丈夫ですか?

医師の指示に従って正しく使えば、ステロイドは安全で効果的な薬です。ただし自己判断での中断・不適切な使用は逆効果になることがあります。

Q. アトピー性皮膚炎は完治しますか?

「完治」というより、症状をコントロールして日常生活に支障のない状態を目指すのが現代の治療目標です。適切な治療とスキンケアで、長期的に良好な状態を維持することが可能です。

アトピー性皮膚炎の方におすすめのスキンケア商品

アトピー性皮膚炎の方でも安心して使える、アリス薬局取扱いのスキンケア商品をご紹介します。

リスブラン化粧品|アトピー肌にも安心の天然水スキンケア

リスブランは、八ヶ岳山麓の天然水を使用したスキンケアブランドです。肌のうるおいを保つことに着目し、化粧水やクリームなど、さまざまなスキンケア商品を展開しています。

アトピー性皮膚炎の方は、皮膚のバリア機能が低下し、乾燥しやすい傾向があるため、日常的な保湿ケアが大切です。

ただし、化粧品はアトピー性皮膚炎そのものを治療するものではなく、肌の状態によっては刺激を感じる場合もあります。

アリス薬局ではリスブランの化粧品を取り扱っておりますので、乾燥しやすい肌の保湿ケアをお探しの方は、薬剤師にご相談ください。

なお、ステロイド外用薬などで治療中の方は、自己判断で薬を減量・中止せず、医師の指示に従いながら適切なスキンケアを続けましょう。

アリス薬局でリスブラン商品を購入する

アトピー専門スキンケア商品はこちら

まとめ

「病院に行く時間がない」「自分に合ったスキンケアを知りたい」という方は、アリス薬局の薬剤師にお気軽にご相談ください。

アリス薬局は、処方箋なしで医療用医薬品を購入できる「零売(れいばい)薬局」です。アトピー性皮膚炎でお悩みの方には、薬剤師・スキンケアアドバイザーが症状を伺い、最適なケア方法をご提案します。

・ステロイド外用薬などの医療用医薬品を処方箋なしで購入可能
・
アトピー肌に安心のリスブラン化粧品を取扱い
・LINEで薬剤師に無料相談可能

💬 LINEで気軽に、薬剤師に相談

はじめての方も、購入後の方も。薬剤師が1通ずつお答えします。

<参考文献>
引用:独立行政法人環境再生保全機構 アトピー性皮膚炎 治療とセルフケアの最新動向
https://www.erca.go.jp/yobou/zensoku/sukoyaka/47/medical/medical03.html

引用:[公式]リスブラン化粧品
https://www.lisblanc.jp/

この記事を書いた人

専門家の紹介

美白・肌荒れ改善アドバイザー中村 茉優

美白・肌荒れ改善アドバイザー
中村 茉優

自身も過去に酒さやニキビなど肌悩みを経験していたため、アリス薬局に入職。その後、スキンケアについて体の中からと外からの改善を学びました。その経験を活かして、お悩みを抱えたお客様の改善へと導けるように、日々努力しております。

零売薬局とは?

「処方箋なしで、病院のお薬が買える薬局」のことです。

病院のお薬は、医療用医薬品と呼ばれ、ドラックストアなどで買える一般用医薬品よりも比較的効果の高いものが多いです。
その中で、美肌・美白、アレルギー、胃、肝臓のお薬や解熱鎮痛剤、ビタミン剤、漢方薬などは、病院で処方箋を書いてもらわなくても薬局で直接購入できます。

血圧・糖尿病のお薬や向精神薬など、取り扱いの難しいお薬は、必ず処方箋が必要になります。

零売薬局についてはこちら

購入の流れ

①LINEor問い合わせフォームからお問い合わせ
(直接ご来店でも、もちろん可能ですが、事前に在庫の有無などご相談いただければお待たせすることなくご案内可能です。)

お問い合わせはこちら

②ご来店
今飲んでいるお薬を確認されたい方は、お薬手帳をお持ちください。
保険証は不要です。(処方箋調剤の場合は必要です。)

③問診票のご記入
今飲んでいるお薬との飲み合わせや既往歴についてご不安な方はこちらでご記入ください。

④お薬の説明
お薬の飲み方や効果について説明差し上げます。

⑤お会計
現金、クレジットカード、交通系電子マネー、QUICPay、ID、paypay、LINEpayがご利用いただけます。

店舗情報

処方箋なしで病院の薬が買える薬局「アリス薬局」梅田店
住所:〒530-0002 大阪府大阪市北区曾根崎新地1丁目5-21 松木興産ビル 3階
梅田店 TEL:06-6476-8886

処方箋なしで病院の薬が買える薬局「アリス薬局」堺筋本町店
住所:大阪市中央区北久宝寺町2-4-14 1階
TEL:06-7710-6509

LINE

LINEでの
お問い合わせ
はこちら

本町店

梅田店

吹田店
(保険・自費郵送)