麻黄湯エキス細粒(まおうとう)とは?効果・副作用・特徴をわかりやすく解説【風邪薬】
更新日:2026年05月08日

麻黄湯エキス細粒(麻黄湯)は、インフルエンザや体力のある方の風邪のひきはじめに使われる医療用医薬品です。
「どんなお薬なの?」「どんなときに使われるの?」と気になる方も多いのではないでしょうか。麻黄湯は、体を温めて発汗を促し、特に風邪の初期にみられる悪寒(寒気)や関節の痛みなどがある風邪症状によく使われる漢方薬です。
本記事では、麻黄湯エキス細粒の効果や副作用、使い方や注意点について、わかりやすく解説します。
はじめて知る方や、服用を検討されている方も、安心して理解を深められるようぜひ参考にしてください。
※本記事は、薬剤師が執筆しています。
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麻黄湯エキス細粒(まおうとう)とは?
初期症状が強い風邪に使われる漢方薬
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027コタロー麻黄湯エキス細粒の基本情報
・有効成分:本剤6.0g中 マオウ5.0g、キョウニン5.0g、ケイヒ4.0g、カンゾウ1.5g
・適応症:高熱悪寒があるにもかかわらず、自然の発汗がなく、身体痛、関節痛のあるもの、あるいは咳嗽や喘鳴のあるもの。
・作用:高熱悪寒があり、身体痛、関節痛、あるいは咳や息苦しさなどの症状があるものに用いる漢方薬です。風邪、乳児の鼻づまり、気管支喘息などの治療に用いられます。
・用法:1回1包 1日3回
027コタロー麻黄湯エキス細粒の副作用と使用時の注意点
このお薬は医療用医薬品となり、ドラッグストアでは入手できません。また、使用には副作用リスクもあるため、医師や薬剤師のサポートのもとで安心して治療を進めることが大切です。
主な副作用
・発疹、赤み、かゆみ、 不眠、発汗過多、頻脈、動悸、全身脱力感、精神興奮、食欲不振、胃の不快感、吐気、嘔吐、排尿障害等など
気になる症状があらわれた場合は自己判断で使用をつづけず、医師、薬剤師へ相談してください。
その他、重大な副作用として、偽アルドステロン症、ミオパチーなどの副作用が報告されています。
以下のような症状があらわれた場合はすぐに受診して、適切な処置を受ける必要があります。
・偽アルドステロン症…尿量が減少する、顔や手足がむくむ、まぶたが重くなる、手がこわばる
・ミオパチー…体がだるくて手足に力が入らない、手足がひきつる、手足がしびれる
服用の注意点
・マオウが含まれているので高血圧や心臓病などの循環器や甲状腺に持病をお持ちの方は薬剤師にご相談ください。
・基本的には、体力がある方に用いられる漢方薬です。一方で、病後の回復期や体力が大きく低下している方では、副作用があらわれやすくなることがあります。また、胃腸が弱い方では、胃の不快感などが出やすい場合もあるため、体調に合わせて使用することが大切です。
・他の漢方薬や生薬成分を含む市販薬と併用する場合は、生薬の重複(特にカンゾウなど)により作用が強く出ることがあるため、飲んでいるお薬は医師・薬剤師へご相談ください。
麻黄湯エキス顆粒を服用できない・注意が必要な方は以下となります。
・過去に漢方薬の服用で副作用を起こしたことがある方
・1病後の衰弱期、著しく体力の衰えている方
・著しく胃腸の虚弱な方
・食欲不振、悪心、嘔吐のある方
・発汗傾向の著しい方
・狭心症、心筋梗塞等の循環器系の障害のある患者、又はその既往歴のある方
・重症高血圧症の方
・排尿障害のある方
・甲状腺機能亢進症の患者
・腎機能障害のある方
・妊婦・妊娠の可能性がある方・授乳婦
・高齢者の方
・小さなお子様
・他のお薬やサプリを服用中の方(飲み合わせが悪いお薬やサプリに該当する場合がございます)
上記に該当する方は使用前に必ず医師や薬剤師へ相談してください。
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「アリスonlineシステム」で自費でオンライン診療を利用するメリット
「アリスonlineシステム」では、麻黄湯のような漢方薬をオンライン診療で処方し、ご自宅へ配送できるサービスを提供しています。アリスonlineシステムでオンライン診療を利用するメリットは以下となります。
ご自宅から出ずに診療を受けられる
外出が難しい方や忙しい方でも、スマートフォンやPCがあれば自宅からそのまま診察を受けられます。移動の手間がないため、時間を有効に使えます。
保険適用外だから美容・予防目的OK
保険診療では、美容・予防目的の場合は対象外なので、薬を入手することができません。
さらに、保険のオンライン診療は原則初回は1週間分の処方になるので、まとめて一度に購入したい方は、自費が便利です。
通院や待ち時間がない
病院での受付・待合室での待ち時間がゼロ。予約した時間にスムーズに診療が始まり、短時間で受診できます。
医師と薬剤師のサポートで安心
オンラインでも、事前にLINEで気軽に薬剤師に相談ができ、オンラインで医師が症状を丁寧に確認します。
来院しなくても、手軽で安心してお薬を手に入れることができます。
薬をそのままご自宅にお届け
オンライン診療後のお薬は薬局から直接ご自宅へ配送。薬を取りに行く必要がなく、肌荒れの治療をストレスなく継続できます。
漢方薬の費用の目安
オンライン診療による漢方薬の処方は、下記の費用がかかります。
オンライン診療費 1100円
システム利用費 0円
送料 600円~(商品代1万円以上の購入で無料)
麻黄湯
21包:2,024円税込
84包:7,286円税込
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よくある質問
麻黄湯の市販薬はありますか?
市販薬はありますが、有効成分の濃度は医療用薬品(当店)の1/3くらいが多いです。
風邪を引きましたが、麻黄湯と葛根湯どちらがよいですか?
麻黄湯と葛根湯は、どちらも発汗を促す作用があり、寒気がして汗が出ていない風邪の初期症状に使われる漢方薬です。
麻黄湯は、葛根湯よりも体表を温める力が強く、関節痛や強い寒気など、症状が強い風邪に使われます。そのため、インフルエンザなど、初期症状が強い場合には麻黄湯が用いられることも多くあります。
他のお薬と飲み合わせは?
麻黄湯は、併用に注意が必要なお薬があります。また、市販薬(漢方薬以外にも含まれていることがあります)を含めて、含まれている生薬が重複して副作用がおきやすくなる可能性もあります
現在、ほかに服用しているお薬(市販薬やサプリメントを含む)がある場合は、必ず医師・薬剤師にご相談ください。
~併用に注意が必要な薬~
・マオウ含有製剤(小青竜湯、麻黄湯、麻黄附子細辛湯 等)
・エフェドリン類含有製剤(エフェドリン塩酸塩、dl-メチルエフェドリン塩酸塩、フェキソフェナジン塩酸塩・塩酸プソイドエフェドリン等)
・モノアミン酸化酵素(MAO)阻害剤(セレギリン塩酸塩、ラサギリンメシル酸塩等)
・甲状腺製剤(チロキシン、リオチロニン 等)
・カテコールアミン製剤(アドレナリン、イソプレナリン 等)
・キサンチン系製剤(テオフィリン、ジプロフィリン 等)
まとめ
麻黄湯エキス細粒(麻黄湯)は、インフルエンザや体力のある方の風邪のひきはじめに使われる漢方薬です。ただし、医療用医薬品の麻黄湯は、通常市販のドラッグストアなどでは購入できません。
麻黄湯エキス顆粒(まおうとう)は、アリス薬局にて薬剤師の説明のもと、直接ご購入いただくことも可能です。
ご注文は、画面右側のLINEより受け付けておりますので、お気軽にご相談ください。アリス薬局は、あなたのからだと心に寄り添いながら、お薬と一緒に“安心”をお届けします。
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薬剤師
瀬川 沙希
この記事を監修した人
専門家の紹介

天下茶屋内科クリニック 院長
小幡 史明


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