酸化マグネシウム(マグラックス、マグミットと同成分)

〈商品名〉

酸化マグネシウム(マグラックス、マグミットと同成分)

マグミット

 

〈価格〉

酸化マグネシウム錠330mg「ケンエー」 670円(30錠) 1980円(100錠)

〈成分・含量〉

1錠中

酸化マグネシウム 330mg

〈効果・効能〉

1.下記疾患における制酸作用と症状の改善
胃、十二指腸潰瘍、胃炎(急・慢性胃炎、薬剤性胃炎を含む)、上部消化管機能異常(神経性食思不振、いわゆる胃下垂症、胃酸過多症を含む)
2.便秘症
3.尿路蓚酸カルシウム結石の発生予防

〈用法・用量〉

1.制酸剤として使用する場合
酸化マグネシウムとして、通常成人1日0.5~1.0gを数回に分割経口投与する。
2.緩下剤として使用する場合
酸化マグネシウムとして、通常成人1日2gを食前又は食後の3回に分割経口投与するか、又は就寝前に1回投与する。
3.尿路蓚酸カルシウム結石の発生予防に使用する場合
酸化マグネシウムとして、通常成人1日0.2~0.6gを多量の水とともに経口投与する。
なお、いずれの場合も年齢、症状により適宜増減する。

〈高齢者への使用〉

高齢者では、高マグネシウム血症を起こし、重篤な転帰をたどる例が報告されているので、
投与量を減量するとともに定期的に血清マグネシウム濃度を測定するなど観察を十分に行い、慎重に投与すること

〈薬効・薬理〉

本剤は胃内における制酸作用と腸内における緩下作用を持つ。
制酸作用の発現に際して、二酸化炭素を発生しないため刺激のない制酸剤として奨用される。
酸化マグネシウム1gは0.1mol/L塩酸の約500mLを中和できる。
水に不溶性なので、炭酸水素ナトリウムに比較すると制酸性は遅効性で、作用時間も長い。
また、腸内では難吸収性の重炭酸塩又は炭酸塩となり、浸透圧維持のため腸壁から水分を奪い腸管内容物を軟化することにより緩下作用を現す。

〈製造販売元〉

健栄製薬株式会社