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アトピー性皮膚炎の原因について徹底解説!

更新日:2023年06月29日

腕をかいている写真

こんにちは!
処方箋なしで病院の薬が買える薬局(零売薬局)アリス薬局の美白・肌荒れ改善アドバイザー 中村茉優です。

アトピー性皮膚炎と聞くと誰もがご存知ですよね。
ご症状をお持ちの方も、周囲でお悩みの方も多いのではないでしょうか。

アトピー性皮膚炎は様々な要因から引き起こされて発症します。原因は人によって様々ですが、過ごしている環境やストレスが原因となって発症しているケースがあります。

その様々な原因について本日はお話していきたいと思います。

 

1.どうしてアトピーは発症するのか?

近年、アトピー性皮膚炎で悩んでいる方は約45万6000人(2014年時点)に達しています。約30年で2倍に増加していると言われており、現代の環境や食生活などからアトピー性皮膚炎の患者が増加傾向にあるのではないかと言われています。

キレイ好きや潔癖症の方も多くなっている印象を受けます。生活環境などを整えることはとても良いことなのですが、その分皮膚の乾燥をもたらしている可能性があります。保湿対策を入念に行っていたとしても、間違った情報で使用しているものがある場合原因はそこにあるかもしれません。

入浴時に体の洗いすぎてはいませんか?ボディーソープや保湿剤はどんなものをお使いですか?

バリア機能が低下し、皮膚から水分が失われることによって乾燥が起き、外部からの細菌や異物の侵入によって肌荒れやアトピーへの原因となっているかもしれません。

 

2.普段の生活を振り返ってみましょう

日本の食生活は年々欧米化されていて、脂質の摂取量が多くなっていることも大きく関わっています。

それがアトピー性皮膚炎と何が関係あるの?と思う方もたくさんいらっしゃるかと思います。その生活習慣の乱れからも症状を引き起こしている原因になり得ます。これをやめたからといって必ずしも治るというわけではありませんが、改善される一つの方法にはなります。

心地よい強度の有酸素運動を行うことによって副交感神経が優位になり、アレルギーが発症しにくいといわれています。運動をして汗をかくことにより、悪玉菌の繁殖を防ぐことができます。

また、普段のスキンケアはどのようにされていらっしゃいますか?

クレンジングやピーリングをお使いになられていても、使用方法などによってはお肌を逆に悪化させる原因となります。特に保湿を忘れず、清潔に保つことが重要です。

 

3.季節によっても症状が出やすくなる

アトピー性皮膚炎の悪化する原因として、乾燥をはじめ、夏に多くなってくる汗や紫外線も要注意です。季節の変わり目で意識して保湿剤をたっぷり塗っていても、気温や湿度によって症状が悪化しやすくなるケースがあります。体温調節や皮膚管理が調整しきれず、お肌が乾燥している場合もあります。

夏場は黄色ブドウ球菌などが繁殖しやすくなるため、傷に細菌が侵入して炎症が悪化することにより二次感染に繋がります。また、紫外線もお肌のバリア機能を攻撃し、かゆみやアトピー性皮膚炎の症状を悪化させる要因になります。

 

4.突然発症するアトピー

今まで何の症状もなく過ごしてきたのに、大人になってから突然アトピー性皮膚炎になったという方もいらっしゃるのではないでしょうか?

特に現代の20代や30代でその年齢になってから急に発症することもざらにあるので、アレルギーが現代病だともいわれています。高齢になってからアトピー性皮膚炎の発症することはそんなにありません。

大人になってから発症するアトピー性皮膚炎は、やはり環境と習慣生活が大きく関わっています。昔の時代に比べ、現代ではジャンクフードや添加物がたくさん入った食品がすぐに購入することができます。過度な喫煙や飲酒も原因に含まれます。お肌の状態に大きく関係してくる腸内細菌叢に変化が生じています。

 

5.子どものアトピーについて

乳児アトピー性皮膚炎や小児アトピー性皮膚炎という言葉は聞いたことありますか?

特別な治療法があるわけではなく大人と同様、アトピーは良くなったり悪くなったりを繰り返すため、長い目で治療していくことによって改善がみられます。

赤ちゃんの爪のケアや手にミトンをつけてかきこわしのないようにすることも必要です。

 

6.ステロイド使用について

アトピー性皮膚炎で皮膚科を受診すると、ステロイドを処方されることがとても多いと思います。

ステロイドを使用することは決して悪いことではありません。

ですが、間違った使用方法で長期間ステロイドを使用してきた方の場合、脱ステロイドの改善に時間がかかってしまうのです。

約2週間を目安に最後までしっかりと使い切らずに、かゆみが少しおさまった時点で使用をやめて、また痒みが再発してステロイドを塗布するという流れがお肌に負担をかけてしまっています。医師から一番最初の処方でランクの強いステロイドを処方されても、何らかの反応や異常等がない限り、使用方法通りの使用しましょう。
「どれくらいの量を塗布すれば良いですか?」とご質問される方もいらっしゃいますが、患部に塗布し、ティッシュをつけて裏返しても落ちないくらいの量を塗布することがおすすめです。

ステロイド剤一覧はこちら

 

7.アトピー性皮膚炎の方でも安心して使用できる化粧品

八ヶ岳山麓の天然水を主成分「水」として取り入れた“リスブラン”の化粧品がおすすめです。
お肌の本来の力を取り戻し、安全で優しい成分にこだわっているため、アトピー性皮膚炎の方にも安心してご使用していただけます。お肌に重要な“水・ミネラル・油分”に着目したリスブランの化粧品を当薬局でもお取り扱いしております!
重度のアトピー性皮膚炎の症状を改善に導いた例をたくさん持っている老舗メーカーです。
現在ステロイドを使用している方でも今すぐ完全にやめてくださいなんて言いません。リスブランの商品を使用しながら少しずつ少しずつステロイドの量を減らしていき、最終的にはステロイドを使用しなくても大丈夫なお肌づくりを一緒に目指していきましょう!

リスブランの取扱い商品についてはこちら

 

 

<参考文献>
引用:独立行政法人環境再生保全機構 アトピー性皮膚炎 治療とセルフケアの最新動向
https://www.erca.go.jp/yobou/zensoku/sukoyaka/47/medical/medical03.html

引用:[公式]リスブラン化粧品
https://www.lisblanc.jp/

この記事を書いた人

専門家の紹介

美白・肌荒れ改善アドバイザー中村 茉優

美白・肌荒れ改善アドバイザー
中村 茉優

自身も酒さやニキビなど肌悩みが多く、アリス薬局に入職後、グリーンピール(salon de aliceのメニューにあり)を経験。 お悩みを抱えたお客様の改善へと導けるように日々取り組んでいる。

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「処方箋なしで、病院のお薬が買える薬局」のことです。

病院のお薬は、医療用医薬品と呼ばれ、ドラックストアなどで買える一般用医薬品よりも比較的効果の高いものが多いです。
その中で、美肌・美白、アレルギー、胃、肝臓のお薬や解熱鎮痛剤、ビタミン剤、漢方薬などは、病院で処方箋を書いてもらわなくても薬局で直接購入できます。

血圧・糖尿病のお薬や向精神薬など、取り扱いの難しいお薬は、必ず処方箋が必要になります。

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