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不妊治療の漢方薬と西洋薬(クリニックの薬)の違いは?

更新日:2021年07月26日

漢方薬と西洋薬の違い

クリニックで行う不妊治療は、ホルモンによる治療が一般的になります。

この西洋薬であるホルモン補充治療と漢方薬においてそれぞれのメリット、デメリットについてみていきましょう。

こちらの記事で、ご自身がどういった治療を望んでいるか、自分に合っている治療はどんな方法なのかを知ることができます。

不妊治療の漢方薬のメリットとデメリット

メリット

様々な漢方薬

・根本的な体質改善ができる

・副作用が少ない

・心身ともに疲弊しない

・様々な不調(未病)に対応できる(体の調子がよくなる)

・クリニックの治療に比べて、お財布に優しい

・自然の妊娠力を高めることができる

・頻回に通院する必要がなく継続できる

デメリット

・粉薬や煎じ薬が多く服用しにくい

・ドラックストアの漢方では効果が出にくい

不妊治療の西洋薬のメリットとデメリット

メリット

・即効性が期待できる

・効果に個人差が少ない

デメリット

・副作用が強い(卵巣過剰刺激症候群(OHSS)、子宮癌、乳癌、不正出血など)

・保険外になると高額になる

・ホルモンバランスが乱れることにより精神的に不安定になる

・時間を作って通い続ける必要がある

不妊治療の漢方薬と西洋薬の違い

西洋薬は、有効成分を抽出または人工的に化学合成して作られます。

一つの成分で合成されており、特定の一つの疾患や、一つの症状に強い薬理作用を示します。

それに対して漢方薬は、2種類以上の生薬で構成されています。

また1つの生薬に対して1つ以上の成分が含まれているので、漢方薬1剤で多くの成分を含んでいます。

そのため、漢方薬1剤で、様々な症状を治療することが可能です。

また漢方薬は検査や画像診断をしても異常がないのに、自覚症状があるという病気の治療ができることが強みです。

原因不明の不妊症に対してもきちんとアプローチできるのが漢方薬の強みになります。

一方で、病気の原因が特定でき、緊急を要する手術が必要な場合や重症の感染症などは西洋学が優れています。

不妊治療における漢方薬と西洋薬のアプローチ

西洋医学(クリニックの治療)において重要視すること

・ホルモン分泌が正常であるか

東洋医学(漢方)において重要視すること

・気血水の中でも「血」の流れが正常であるか?

漢方薬における「血」の重要性

漢方薬のみる「血」の流れは不妊治療においてとても重要です。 「血」の役割

①「血」が十分であると臓器が正常に働き、ホルモン分泌が盛んになる。

ホルモンを司る脳、子宮、卵巣は「血」から栄養を得ています。

「血」の流れがスムーズであると、各臓器は、十分な栄養を受け取ることができ、ホルモン分泌を滞りなく行うことができます。

②必要なホルモンが作用部位に到達する。

いくら脳でホルモンが分泌されたとしても、子宮や卵巣に届かなければ、意味がありません。

ホルモンは血液にのって、必要な場所に運ばれるため「血」の流れが重要になります。

③不要なものを排出する。

一つ一つの細胞は、吸収→分布→代謝→排泄という一連の流れを行っています。

私たちが食事を食べて便や尿を排泄するように、細胞一つ一つも老廃物を排出しています。

この老廃物は血液にのって、排出されるため、血の流れが悪いと、不要なものが蓄積し、必要なものが吸収できなくなってしまうことや病気や不調に繋がる可能性があります。

あとがき

いかがでしたでしょうか。

漢方薬、西洋薬にはそれぞれメリット、デメリット。そして体の中でのアプローチの仕方も異なります。

一番大切なことは、ご自身の無理しない範囲で継続できることです。

最初は、“自分に合った方法”がすぐにわからないこともあるかと思いますし、クリニックの先生との相性もあると思います。

いろいろ気になるものを試してみて、自分が継続できる方法を探していきましょう。

漢方薬や今の症状について不安がありましたらいつでもご相談いただけます。

参考:https://www.kracie.co.jp/

妊活漢方についてはこちら

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