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生理(月経)不順を漢方薬で治す方法

更新日:2021年07月26日

月経不順と治療法

生理(月経)とは?

毎月、生理(月経)がはじまると、体の中では、次の妊娠へ向けての準備がはじまります。これを生理(月経)周期といい、生理がはじまった日から次の生理がはじまる日までを1周期単位で数えます。 はじまった日を第1日目と数え、次の開始日までの日数がだいたい25~35日くらいまでが正常な周期とされています。しかし3~5日ぐらいずれても心配はありまん。周期には個人差があり、ストレスや環境の変化などで、乱れることはよく起こりうることです。 もちろん、生理が規則正しく毎月訪れるのは、女性ホルモンが滞りなく分泌されて子宮や卵巣が健康であるという証拠です。逆に生理が著しくずれるようであれば、それはひとつの体の危険信号でもあるので、婦人科を受診しましょう。 現在、生理不順であれば、生理を整えることから始めていくことで授かりやすい体質に導くことができます。

生理(月経)周期

生理周期が長い(希発月経)

生理周期が長すぎて、次の生理開始まで39日~50日以上の開きがある場合は、卵巣機能不全の疑いがあります。 これは卵巣の働きが鈍くなってエストロゲン(卵胞ホルモン)の分泌が十分でないということです。 閉経を迎えた更年期の女性と同じくらいにエストロゲン(卵胞ホルモン)が減少している可能性があります。  放っておくと不妊の原因になりますから心当たりの方は、一度婦人科を受診し、血液検査でエストロゲン(卵胞ホルモン)の分泌量を測ってもらいましょう。

生理周期が短い(頻発月経)

生理周期が24日以下という短いサイクルになることを頻発月経といいます。排卵の有無によって、排卵性のものと無排卵性のものに分けられます。 排卵性のものは原因として、黄体機能が低下することにより、黄体ホルモンが樹分に分泌されず、排卵から生理開始までの時期が短くなります。 無排卵性のものは、排卵が無いのに出血が起こり、卵巣機能の低下が原因として挙げられます。特徴としては、生理の経血量が少なく、だらだら長引きます。原因としてはストレスや環境の変化によるホルモンの乱れや、卵巣機能の低下があります。 それぞれ低下しているホルモンを補充することで治療をしていきます。

生理(月経)日数

月経日数は短い人でも3日、長い人で7日ぐらいが目安です。10日以上だらだら続く場合は、子宮頸管や子宮内膜のポリープ、子宮筋腫、子宮がんなどの疑いがあります。 また、逆に短くて毎月1~2日で終わってしまう人は、卵巣機能の働きが低下していることが考えられます。

月経血の量

月経日数は短い人でも3日、長い人で7日ぐらいが目安です。10日以上だらだらつづく場合は、子宮頸管や子宮内膜のポリープ、子宮筋腫、子宮がんなどの疑いがあります。 また、逆に短くて毎月1~2日で終わってしまう人は、卵巣機能の働きが低下していることが考えられます。

生理(月経)痛

腰の痛み

 生理時に痛み(下腹部痛、腰痛、頭痛など)を伴うことがありますが、全く痛みがない状態でなければならないというわけではありません。痛みには、個人差があり、日常生活に支障をきたさない程度の痛みがひとつの目安となります。 鎮痛剤をいくら飲んでも効かないとか、痛みが激しくて寝込むほどの様態であるならば、我慢をせずすぐに医療機関へいきましょう。 検査をしてみて、単なる月経困難症であれば問題ありませんが、子宮筋腫や子宮内膜症といった病気げ原因で痛みが増幅する場合もあります。

生理(月経)不順を漢方薬で治すには?

ホルモンを直接コントロールする西洋薬

生理周期・生理期間の乱れには、1つにはホルモンの伝達や分泌の異常が指摘されます。 クリニックの薬(西洋薬)は、分泌低下のホルモンを補充したり、局所的に直接コントロールすることが得意ではあります。 一方で東洋医学の漢方薬では、このように直接ホルモンをコントロールするわけではありません。

血流を調える漢方薬

様々な漢方薬

漢方薬は「血流を調える」ことによって月経不順を改善します。ホルモンは血液中に入り、血流にのって働くべき場所に到達し、役割を果たします。 視床下部や脳下垂体、卵胞や黄体で正常にホルモンが分泌されていても、血流が悪いと、作用部位に到達できず、正常な機能を果たすことができません。 また、各臓器できちんとホルモンが分泌されるためには、細胞ひとつひとつに栄養や酸素が行き届いていることが必要です。 栄養や酸素は血液にのって運ばれていくものになりますので、血流が悪いと各臓器・細胞に栄養や酸素が運ばれる臓器の機能が低下してしまうという事態が起きてしまいます。

西洋薬でいくら、ホルモンを補充して一時的によくなったとしても、臓器に栄養や酸素が運ばれない状態や、体の力で分泌したホルモンが、必要な場所に運ばれる循環を改善しない限り、根本治療は難しくなってくるのです。

併用することで授かりやすい体質に

西洋薬で、直接的にホルモンを体に入れ込むことで、現在出現している症状を改善し、漢方薬でその補充したホルモンがしっかりと流れ、本来の働きを順調に発揮できるように治療することで、体全体をしっかり治療するができます。

妊娠体質になるための土台をつくる漢方薬

漢方薬では、ホルモン分泌異常という一つの臓器の異常よりも、その方自身の自覚症状を重要視します。例えば「冷え」「ほてり」という血行障害からくる症状を漢方薬で改善していくことで、結果的に月経不順の改善につながってきます。 また「むくみ」という現象は、「水」が体に貯留している現象ですが、この状態も血の巡りが悪くなるため、「むくみ」という症状を改善し、血行をよくすることで、生理不順の改善に寄与します。

漢方薬を自己判断で服用するときは注意

一口に血の巡りを改善するといっても、血行状態は人によって様々です。その方の状態にあったものを服用しなければ、逆に症状が悪化することもあるので注意が必要です。

血の巡りがよくなる条件

・血液量が充実している

・血液の質が良い

・血液を巡らせるエネルギーがある


この3点のどこかに問題があると血の巡りが悪くなります。

東洋医学では、患者さんの「血」の状態を把握し、どこに原因があるのか追求することで、その方に合った漢方薬を選択します。

まとめ

生理不順を改善することは、ホルモン分泌が滞りなく行われる状態にもっていくことであり、授かりやすい体質に導きます。クリニックの薬(西洋薬)と漢方薬を組み合わせることで、双方の効き目が良くなり、妊娠体質への近道になります。 現段階で、不調を抱えていらっしゃる場合、治るだろうと放置せず医師・薬剤師等の専門家に相談し、ご自身にあった治療を見つけましょう。

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