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妊娠月数ごとの薬と食事の影響

更新日:2021年07月26日

月経周期に合わせたお薬と食事の摂り方

~妊娠中のお薬についての基礎知識~

妊娠だと思わなくてアルコールやお酒を飲んでしまったというのは、珍しい話ではありません。薬は妊娠期間によって影響を及ぼしやすい時期と及ぼしにくい時期などがあります。また知識をもっていることで未然にトラブルを防ぐこともできますので、あらかじめ注意しておきましょう。

★妊娠の時期と薬剤の影響★

妊娠1ヶ月【妊娠3週まで(無影響期)】

この時期に使った薬が赤ちゃんの奇形に影響することはほとんどありません。仮に薬剤の影響を受けたとしても、受精能力を失うか、受精しても着床しなかったり、妊娠早期に流産として淘汰されます。これをall or noneの法則に従うと言います。奇形には影響はなくとも、薬剤が原因で妊娠しにくくなる可能性がありますので、急ぎ必要でない薬であれば、中止することが無難になります。

妊娠2ヶ月【妊娠4週から7週前後(絶対過敏期)】

ほうれん草

この期間は、赤ちゃんの(神経・心臓・消化器官・手足など)が作られる最も大切な時期であり、奇形を起こす可能性がある時期です。薬だけでなく食事からの摂取も整えましょう。神経をきちんと作るためには、タンパク質・ビタミンB群・鉄分が重要になってきます。

妊娠3ヶ月【妊娠8週から12週前後(相対過敏期・比較過敏期)】

口蓋や性器などの形成が続いている期間です。ごくわずかですが、この時期に投与するとこれらの器官に異常を起こし得るとされている薬剤がありますのできちんとかかりつけの婦人科で相談しましょう。
赤ちゃんによっては、重要な器官の形成がこの時期にずれこむこともあります。この時期も薬の服用は慎重に行いましょう。

妊娠4ヶ月【妊娠13週~16前後(相対過敏期・比較過敏期)】

赤ちゃんによっては、重要な器官の形成がこの時期にずれこむこともあります。この時期も薬の服用は慎重に行いましょう。

妊娠5ヶ月【妊娠17週以降(安定期)】

お薬

この時期には赤ちゃんの体の形成は終わっているので、薬による奇形は、ほとんどなくなりますが、血管が収縮したり、へその緒が圧迫されたりすることにより、胎児の動きや発育に影響が心配されます。特にNSAIDsなどの鎮痛剤は、胎盤を通じて赤ちゃんの体内に入り、生児の不可逆性致死性心不全、動脈管の未熟性閉鎖、持続性肺高血圧を引き起こす危険性があります。

赤ちゃんに影響を及ぼすものは薬だけではありません!

お母さんが摂取した食べ物、タバコ、お酒なども胎盤を通して赤ちゃんに送られます。妊娠が発覚したら、バランスのいい食事を心がけ、禁煙・禁酒することが望ましいでしょう。
参考文献:

https://www.chugai-pharm.co.jp/ptn/medicine/use/

https://www.daiichisankyo-hc.co.jp/health/knowledge/ninshin-junyu/01.html

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