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精度は99%!?妊娠検査薬の正しい使い方

更新日:2021年07月26日

妊娠検査薬は、妊娠の有無を判定するためのものです。

妊活中、生理が遅れると、産婦人科を受診する前に妊娠検査薬を使用するという方も多いでしょう。

ドラックストアなどで、気軽に購入でき、誰でも簡単に使用できる妊娠検査薬ですが、使い方を誤ると正しい結果が出ない可能性もあるため注意が必要です。

本記事では、妊娠検査薬の正しい使い方や注意点について、ご紹介したいと思います。

精度は99%!?妊娠検査薬の正しい使い方

妊娠検査薬の正しい使用方法

妊娠検査薬は、正しい使い方をすることが大切です。

ここでは、妊娠検査薬の正しい使い方を、分かりやすくご紹介します。

1.取り扱い説明書を読む

妊娠検査薬は、製品によって、採尿方法や判定までの時間、判定結果の表示方法などが異なります。

そのため、妊娠検査薬を使用する際は、まず、付属されている取り扱い説明書を読みましょう。

初めに、取り扱い説明書を読んでおくことで、使用方法を間違える可能性が少なくなりますよ。

2.尿をかけるor尿に浸す

妊娠検査薬には、採尿部というものがあります。

採尿部を下に向けた状態で、尿を採尿部全体にかけることで、妊娠の有無を判定することが可能です。

また、妊娠検査薬の種類によっては、尿をかけるのではなく、紙コップ等に尿を採り、採尿部全体を浸すといった方法のものもあります。

このように、採尿方法や尿をかける時間は、製品によって異なるため、取り扱い説明書で確認してください。

3.平らな場所に置いて判定結果を待つ

尿をかけたり、浸したりした後は、妊娠検査薬を平らな場所に置いて、数分間待ちます。

この時、採尿部が下を向いていたり、上を向いていたりすると、正しい判定結果がでない可能性もあるため、必ず平らな場所に置くようにしましょう。

判定結果までの時間は数分程度ですが、製品によっても異なりますので、こちらも取り扱い説明書で確認してください。

4.判定窓を確認

妊娠検査薬には、判定結果を表示するための判定窓というものがあります。

判定窓には、判定ラインと終了ラインがあり、終了ラインが出たら判定が終了したということです。

終了ラインが出ている時の、判定ラインの状態によって、妊娠の有無を確認することができます。

一般的には、判定ラインが出ていたら「陽性」というものが多いですが、この表示と結果の関係も製品によって異なることがあります。

そのため、こちらも、取り扱い説明書で確認することが大切です。

妊娠検査薬の精度

妊娠検査薬は、正しい方法で使用すれば、99%の信憑性があるとも言われています。

ただし、妊娠検査薬で「陰性」の結果が出ても実際には妊娠していることもありますし、「陽性」の結果が出ても正常妊娠であるとは限らないため注意が必要です。

正常妊娠以外の可能性も

妊娠検査薬の結果が「陽性」であっても、正常妊娠であるとは限りません。

下記のような場合にも、妊娠検査薬では「陽性」となります。


・子宮外妊娠

・胞状奇胎

・hCG産生腫瘍

・閉経

不妊治療中の方は注意点も

不妊治療中で、hCGホルモンを含む排卵誘発剤を服用していたり、hCG注射を受けている方は、注意が必要です。

排卵誘発剤やhCG注射の影響で、尿中にhCGが排出され、妊娠検査薬で陽性反応が出る可能性もあります。

そのため、必ず受診し、妊娠の有無を確認するようにしてください。

蒸発線が出ることも

妊娠検査薬では、判定窓に「蒸発線」が出ることがあります。

蒸発線とは、妊娠検査薬の検査紙に尿の水分が染み込んだことで現れる、薄いグレーの線のことです。

うっすらとした線が出てくるため、蒸発線を陽性だと勘違いしてしまう方も少なくないようです。

また、検査終了後すぐには出ていなかったけれど、時間がたってから再度確認すると、蒸発線が現れているということもあります。

ただし、蒸発線は、陽性を示すものではありませんので注意が必要です。

フライング検査はNG

妊娠検査薬の精度は高いと言われていますが、これはあくまでも、正しいタイミングと方法で検査した場合です。

妊娠検査薬に記載されている時期よりも早く、検査をしてしまうと正確な結果が出ない可能性もあります。

つまり、フライング検査で陰性となっても、実際には妊娠している可能性もあるのです。

そのため、妊娠検査薬は正しいタイミングと方法で使用するようにしましょう。


詳しくはこちらの記事をご確認ください。

妊娠検査薬はいつから?フライング検査がダメな理由

妊娠検査薬の正確性を上げるコツ

基本的に、妊娠検査薬の取り扱い説明書通りに正しく使用すれば、正しい結果を知ることができます。

より正確性の高い結果を求める場合には、下記のポイントに注意してみましょう。

朝一番の尿で検査

一般的な妊娠検査薬の取り扱い説明書には、採尿する時間帯は指定されていません。

つまり、どの時間帯の尿でも検査をすることが可能です。

しかし、起床後すぐの尿は、比較的濃度が濃いため、反応が出やすい可能性が高いです。

古い尿は使用しない

直接、妊娠検査薬に尿をかける方法ではなく、紙コップなどに採尿して検査薬を浸す方法で判定する場合、古い尿を使用しないようにしましょう。

採尿してから時間が経過してしまうと、尿中に雑菌が繁殖し、正確な結果が出ない可能性があるからです。

妊娠検査薬を浸して判定する場合には、採尿後すぐのものを使用するようにしてください。

妊娠検査薬は正しく保管する

妊娠検査薬は、保管方法や使用期限にも注意が必要です。

極度の高温や低温になる場所は避けて保管し、使用期限内に使用するしましょう。

妊娠検査薬を使用するタイミングで購入すれば、保管方法や使用期限を気にせず、安心して使用することができますよ。

妊娠検査薬で陽性が出た場合は

妊娠検査薬で陽性が出た場合は

妊活中、妊娠検査薬で「陽性」が出ると嬉しくて、すぐに受診したいという気持ちになりますよね。

正常妊娠以外の可能性も考えられますので、早めに産婦人科を受診することは、とても大切です。

ただし、受診が早すぎると胎嚢が確認できない可能性もあるため、妊娠5週目頃(生理予定日から1週間後)を目安に受診することをオススメします。

 

参照:検査・判定のしかた/株式会社ミズホメディー

参照:検査項目スピード検査/sysmex プライマリケア

妊活漢方についてはこちら

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