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重い生理痛には要注意!妊活に影響が出る可能性も

更新日:2021年07月26日

重い生理痛には要注意!妊活に影響が出る可能性も

「妊活を始めたけれど、なかなか妊娠しない」とお悩みの方も多いのではないでしょうか。 さらに、毎回の生理痛が重く、辛いという方も少なくないようです。 実は、妊活中の重い生理痛は不妊に繋がる可能性もあるため、注意が必要です。 本記事では、重い生理痛の原因や不妊との関係について詳しくご紹介しています。 妊活中で、重い生理痛にお悩みの方は、ぜひ最後まで読んでみてくださいね。

重い生理痛は身体の危険サイン

体のサイン

本来、生理は痛みが無いものです。 多少、腰やお腹が重く感じることがあっても、激しい痛みが出るものではありません。 しかし、実際には辛い生理痛で悩んでいる女性は多く、毎月、鎮痛剤を服用するという方も少なくないのです。 ですが、重い生理痛は、身体が出している危険サインですので、鎮痛剤の服用で痛みを緩和するだけでは改善に繋がりません。 改善どころか、重い生理痛を放置することは、不妊や癌の原因となる可能性もありますので、早めの対策が必要です。 生理痛は軽視せず、身体が何かしらのサインを出していると捉え、生理痛の原因に目を向けるようにしましょう。

妊活中に酷くなることも・・重い生理痛の原因とは?

重い生理痛は、いくつかの要因が考えられます。 中には、妊活中に生理痛が酷くなるという方もいらっしゃるようです。 ここでは、重い生理痛の原因について、ご紹介したいと思います。

ホルモンバランスの乱れ

重い生理痛が起こる原因の1つとして、ホルモンバランスの乱れが考えられます。 女性ホルモンは、女性の心身の健康に大きな影響を与えるものです。 特に「エストロゲン(卵胞ホルモン)」と「プロゲステロン(黄体ホルモン)」という2種類の女性ホルモンは、女性の身体にとって大切な役割をしています。

エストロゲン(卵胞ホルモン)

エストロゲン(卵胞ホルモン)は、卵胞期(月経〜排卵の間)に分泌されるホルモンで、妊娠の準備を行う役割があります。 例えば、排卵や受精に備えて卵巣内の卵胞を成熟させたり、子宮内膜を厚くして受精卵が着床しやすいようにしたりと、妊娠するためのとても重要なホルモンなのです。

プロゲステロン(黄体ホルモン)

プロゲステロン(黄体ホルモン)は、黄体期(排卵〜次の月経までの間)に分泌されるホルモンで、妊娠を継続させるために重要な役割を担います。 例えば、血管を拡張させて骨盤内に血液を溜めたり、妊娠のために体温を上げたりする役割があるのです。

これらのバランスが乱れることで、生理不順や生理痛などの不調が起こる原因となるのです。 ホルモンバランスが乱れる原因としては、ストレスや睡眠不足、生活習慣や食生活の乱れなどが指摘されています。 妊活中は、ストレスを感じる女性も多く、それが原因で生理痛が酷くなってしまうということもあるようです。

血行不良

生理が始まると子宮は収縮し、妊娠すると胎児が入る大きさまで伸びます。 子宮は筋肉でできていますので、本来は問題なく伸縮するのですが、血行不良で子宮への血流が悪くなると筋肉が固くなり伸縮しづらくなってしまうのです。 生理の時に、子宮がうまく縮むことができないことで痛みが生じ、重い生理痛に繋がっていることもあります。 その場合は、体を温めるための入浴や適度な運動を行い、血行を促すことがオススメです。 子宮の血行が良くなることで、生理痛が和らぐ可能性がありますよ。

子宮内膜症

重い生理痛は、子宮内膜症が原因となっている可能性も考えられます。 本来、子宮内膜組織は、子宮の内側にしか存在していません。 しかし、子宮内膜症の場合は、卵巣や腹膜など子宮以外の場所で発生し、増えてしまうのです。 子宮以外の場所で発生した子宮内膜組織は、体外に排出されず腹腔内にとどまるため、炎症や癒着の原因となり、激しい生理痛を引き起こします。 子宮内膜症は、はっきりとした原因はわかっていませんが、だんだんと生理痛が強くなっていくという特徴があるため、以前に比べて生理痛が酷くなっているという方は注意が必要です。

子宮筋腫

子宮の筋肉にできた良性の腫瘍を、子宮筋腫と言います。 女性の約20%にみられるとも言われており、比較的多い疾患です。 子宮筋腫が原因で、生理痛が重くなっていることも少なくありません。 子宮筋腫があると、月経時、下腹部痛が強くなったり、にぶい痛みを感じたり、陣痛のような激しい痛みを感じることもあります。 特に、子宮の内腔へ向かって発育する粘膜下筋腫の場合は、生理痛が強くなることが多いようです。

卵巣のう腫

卵巣のう腫とは、卵巣にできる腫瘍のことです。 卵巣のう腫は、中にたまるものによって4つの種類に分けられます。 ほとんどの場合、卵巣のう腫は良性で、初期段階では症状もありません。 ただし、子宮内膜症が卵巣内に発症した「チョコレート嚢腫」の場合は、重い生理痛を引き起こす可能性があります。 嚢腫が大きくなれば、子宮を摘出しなければいけない可能性もあるため、早期発見が大切です。

多嚢胞性卵巣症候群(PCOS)

多嚢胞性卵巣症候群(PCOS)は、卵巣内で男性ホルモンが多量に分泌されることで、卵胞の発育に時間がかかり排卵しづらくなる疾患です。 月経不順や、無月経、無排卵月経、過多月経、肥満、多毛、にきびなどの症状があります。 特に、多嚢胞性卵巣症候群による過多月経の場合は、生理痛が酷くなることが多いので注意が必要です。 多嚢胞性卵巣症候群(PCOS)は、約5〜10%の女性にみられる疾患ですが、はっきりとした原因はわかっていません。

上記のように、重い生理痛の原因は人によって様々です。 また、ここでご紹介した以外の、子宮や卵巣の病気が原因となっている可能性もあります。 いずれの場合も、早期発見が大切ですので、重い生理痛でお悩みの場合は自己判断せず、早めに専門医を受診するようにしてください。

重い生理痛と不妊の関係

重い生理痛を抱えている女性は、妊活に影響を与える可能性も少なくありません。 前述の通り、重い生理痛の原因は様々です。 但し、どの原因であっても、妊活には良い影響を与えません。 ホルモンバランスが乱れていると、生理不順などが起こりやすく、妊娠しづらいと言えます。 また、血行不良で子宮への血流が悪くなっていると、子宮内膜が厚くなりにくく、着床しづらくなるのです。 さらに、子宮内膜症が重い生理痛の原因となっている場合は、不妊のリスクが高くなります。 子宮内膜症が進行すれば、卵管と卵巣や子宮などで癒着が起こり、受精卵の移動を妨げる可能性があるのです。 このように、重い生理痛を放置しておくことで、妊活に悪影響を与える可能性が高くなります。 そのため、重い生理痛でお悩みの方は、まずご自身の生理痛の原因を知り、それに合った対処法を行うことが大切です。

妊活中の重い生理痛には漢方薬がオススメ

重い生理痛を、鎮痛剤の服用で和らげる女性は多いですが、それでは根本的な解決に繋がりません。 また、妊活中に医師や薬剤師に相談せず鎮痛剤を服用していると、妊娠に気づかず、安全性が確立されていない強い鎮痛作用のある薬を服用してしまう可能性もあるため、とても危険です。 一方、中医学漢方では、鎮痛剤で一時的に痛みを抑えるのではなく、生理痛の原因を探り根本的な改善や治療を目指します。 アリス薬局では、漢方に精通した薬剤師が充分にカウンセリングを行い、お客様のお悩みや体質に合わせて、最適な漢方薬をご提案させていただきます。 まずは、お気軽にご相談ください。

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