花粉による肌荒れの原因と対策|赤み・ブツブツ・ニキビに効くスキンケアと薬を薬剤師が解説
更新日:2026年09月01日

花粉の季節になると肌がかゆくなったり、頬や目のまわりが赤くなったり、小さなブツブツができたりすることはありませんか?
実はこれ、単なる乾燥や敏感肌ではなく、「花粉皮膚炎」という立派な病名がついた皮膚トラブルかもしれません。
花粉症といえば鼻水・くしゃみ・目のかゆみが代表的ですが、近年は肌に症状が出る方が急増しています。近年の花粉飛散量は非常に多く、今まで花粉症の症状が出ていなかった方も今年から発症してお辛そうにされている方がたくさんいらっしゃいました。
当薬局でも花粉症・アレルギーのお薬を買い求めてご来店くださる方が多く、なかでも「花粉による肌荒れ」でご相談いただくケースが今年はとても目立ちました。
この記事では、薬剤師の視点から 花粉肌荒れの原因・症状の見分け方・正しいスキンケア・市販品や医療用医薬品・インナーケアサプリ まで解説していきます。「今年こそ肌トラブルを繰り返したくない」という方は、ぜひ最後までお読みください。
1.花粉による肌荒れ(花粉皮膚炎)とは
花粉皮膚炎とは、花粉が皮膚に付着(接触)することによって起こる皮膚炎症の総称です。花粉症の症状は鼻や目に出るイメージが強いですが、実は皮膚にもアレルギー反応が起こることが医学的に認められています。
主な症状
・かゆみが生じる
・ぶつぶつとした湿疹が出る
・顔・目のまわり・首などに赤みが出る
・皮むけ・カサつき・ヒリヒリ感
症状が出やすい部位
外出時に露出しやすい 顔・首・耳の後ろ に症状が出やすく、なかでも皮膚が薄い まぶた・目のまわり は特に症状がひどくなりやすい部位です。症状が強くなると、掻きこわして傷になったり、赤みが引いたあとに 色素沈着(茶色いシミ) として残ってしまう可能性もあります。
花粉の飛散時期と症状のピーク
花粉というとスギ花粉が有名ですが、実は年間を通してさまざまな花粉が飛散しています。ご自身がどの花粉に反応しているかを知っておくと、対策のタイミングを掴みやすくなります。
・スギ:2月〜4月(花粉皮膚炎が最も多い時期)
・ヒノキ:3月〜5月
・イネ科(カモガヤなど):5月〜8月
・ブタクサ・ヨモギ:8月〜10月
2.花粉で肌荒れが起こる原因・メカニズム
「なぜ花粉で肌が荒れるの?」という疑問を、皮膚の構造とメカニズムから解説していきます。原因を理解すると、対策の意味も自然に見えてきます。
①皮膚のバリア機能低下
皮膚は、真皮・表皮・皮下組織の3層に大きく分類されています。バリア機能とは、表皮の一番外側にある 角質層(角層) がお肌の水分保持をしたり、外部の刺激から守ってくれる役割のことです。
しかし、外部刺激や乾燥などによって細胞の間に隙間ができると、皮膚バリアが弱くなり、細胞内の水分も失われます。
結果として乾燥しやすく刺激を受けやすいお肌になり、花粉にも敏感に反応してかゆみや赤み、湿疹のようなアレルギー反応が出やすくなるのです。
②花粉が肌に付着してアレルギー反応を起こす
花粉に含まれるアレルゲン物質が肌に触れると、免疫細胞が反応し、ヒスタミンなどの炎症物質を放出します。これがかゆみ・赤み・湿疹として現れます。
③マスク摩擦との複合要因
花粉対策としてマスクをつける方は多いですが、実はマスクの摩擦そのものが肌のバリア機能を弱める原因になります。
「花粉を防ごうとマスクをする → 摩擦でバリア機能が低下 → よりアレルギー反応が起きやすくなる」という悪循環に陥りやすいのです。
④鼻をかむ・目をこする動作による物理的刺激
花粉症の症状で何度も鼻をかんだり目をこすったりすると、鼻の下や目のまわりの皮膚が物理的にダメージを受け続けます。ティッシュの摩擦による赤み・ヒリつきも花粉肌荒れを悪化させる大きな要因です。
花粉皮膚炎になりやすい人の特徴
特にスギ花粉が飛び始める2月頃から症状が多く見られ、以下に該当する方は花粉皮膚炎になりやすいとされています。
・花粉症の方
・元々アトピー性皮膚炎をお持ちの方
・敏感肌・乾燥肌の方
・お肌のバリア機能が低下している方
3.花粉による肌荒れを防ぐ日常対策
お薬やスキンケアと並行して、日常のちょっとした行動を見直すだけでも症状は大きく変わります。まずは花粉との接触機会を減らすことが最大の対策です。
外出時の対策
・マスク、メガネ、帽子を必ず身につけて外出する
・つばの長い帽子で顔への花粉付着を減らす
・ツルツルした素材の上着(花粉が付きにくいもの)を選ぶ
帰宅時の対策
・玄関に入る前に服や髪の毛を払って花粉を持ち込まない
・帰宅後はできるだけ早く洗顔・入浴で肌からも花粉を落とす
・うがい・鼻うがいも合わせて行う
洗濯・室内対策
・花粉の多い日は洗濯物を部屋干しにする
・柔軟剤を使うと静電気を抑えられ、花粉付着を軽減できる
・空気清浄機を活用し、こまめに掃除する
・花粉飛散のピーク時間帯(昼〜夕方)は窓開けを控える
花粉ブロック製品の活用
肌に直接塗るタイプの 花粉ブロックスプレー・クリーム は、イオンの力で花粉の付着を防いでくれます。朝のスキンケアの仕上げに使うのがおすすめです。
食事・生活習慣
免疫バランスを整えるために、腸内環境を整える食事(発酵食品・食物繊維)を意識しましょう。睡眠不足・ストレスもバリア機能低下の大きな原因になるため、規則正しい生活を心がけることも立派な花粉対策です。
マスク選び
不織布マスクは花粉ブロック効果が高い一方、摩擦刺激が強くなりがちです。肌に触れる面がシルクやコットンの素材 を選ぶ、あるいは肌とマスクの間にガーゼを挟むなど、摩擦対策も忘れずに。
花粉皮膚炎を予防するため、また悪化させないためにも、付着した花粉はできるだけ早く取り除くことを心がけましょう。
4.症状別・花粉による肌荒れの見分け方
ひとことで「花粉肌荒れ」といっても、症状のタイプによって適したケアは異なります。ご自身がどのタイプに近いかチェックしてみましょう。
タイプ①:赤み・ヒリヒリが中心 → バリア機能低下型(接触性皮膚炎)
肌の水分が失われバリアが崩れることで、花粉や外気の刺激をダイレクトに受けている状態。保湿とバリア回復が最優先です。
タイプ②:ブツブツ・湿疹が中心 → アレルギー反応型
花粉アレルゲンに対する免疫反応が強く出ているタイプ。抗アレルギー薬の内服や、必要に応じてステロイド外用薬が有効です。
タイプ③:ニキビが増える → バリア低下+皮脂バランス乱れ型
バリア機能が低下すると肌を守ろうと皮脂が過剰に分泌され、毛穴詰まりから炎症性ニキビにつながります。強すぎる洗浄はかえって悪化させます。
タイプ④:かゆみが強い → ヒスタミン放出型
抗ヒスタミン薬(内服)が最も効果を発揮するタイプ。掻き壊しを防ぐため、早めの服用が推奨されます。
症状チェック表
| 主な症状 | 推定タイプ | 優先ケア |
| 赤み・ヒリヒリ | バリア低下型 | 保湿・低刺激ケア |
| ブツブツ・湿疹 | アレルギー反応型 | 抗アレルギー薬・外用薬 |
| ニキビが増える | 皮脂バランス乱れ型 | 低刺激洗顔+インナーケア |
| 強いかゆみ | ヒスタミン型 | 抗ヒスタミン薬(内服) |
5.花粉時期の正しいスキンケア方法
花粉肌荒れ対策で最も大切なのが、日々のスキンケアの見直しです。いつも通りのケアが、実は花粉時期の敏感肌には刺激になっているかもしれません。
洗顔
32〜34度の ぬるま湯 で、低刺激・弱酸性の洗顔料をしっかり泡立てて使用します。手のひらで直接肌をこするのではなく、泡をクッションにするイメージで洗いましょう。熱いお湯は必要な皮脂まで奪い、バリア機能を低下させます。
化粧水
アルコール(エタノール)フリー・無香料・無着色の低刺激タイプを選びます。コットンでの摩擦を避け、清潔な手のひらで押し込むようになじませるのがおすすめです。
乳液・クリーム
セラミド・ヒアルロン酸・ワセリン 配合の保湿重視アイテムでしっかりフタをします。特にセラミドは肌のバリア機能そのものを構成する成分なので、花粉時期には必須と言えます。
朝のスキンケア
朝は「バリアを作る」ことを意識します。保湿後、日焼け止めや花粉ブロックスプレーで肌の表面に膜を作り、花粉が直接肌に触れないようにガードしましょう。
夜のスキンケア
夜は「花粉を落とす」ことが最優先。帰宅後はできるだけ早くメイク落とし&洗顔をして、1日分の花粉を残さないようにします。そのうえで、朝より少しリッチな保湿を心がけましょう。
メイク
肌を露出するよりも、下地+パウダーで薄く膜を作った方が花粉付着を防げます。リキッドファンデーションよりパウダーファンデーションの方が花粉が絡みにくくおすすめです。
6.花粉肌荒れにおすすめの市販スキンケア商品
ドラッグストアで購入できる市販のスキンケアでも、選び方のポイントを押さえれば花粉時期の敏感な肌をやさしくケアすることができます。まずはセルフケアから試したい方に向けて、選ぶ際の基本的な考え方をお伝えします。
花粉時期のスキンケア選びで意識したいのは、「刺激を減らすこと」と「バリア機能をサポートすること」の2点です。
具体的には、低刺激・無香料・無着色で、アルコール(エタノール)フリーのものを選ぶこと。そして、肌のバリア機能を構成するセラミドが配合されているアイテムを取り入れることがポイントです。敏感肌用としてパッチテスト済みの表記があるものだと、より安心して使用できます。
ただし、市販のスキンケアだけでは、すでに炎症を起こしている肌の改善までは難しいのが正直なところです。赤みやブツブツが強く出ている場合は、次章以降でご紹介する医療用医薬品の使用も検討してみてください。
7.花粉肌荒れに効く薬(内服薬・外用薬)
セルフケアやスキンケアだけでは改善しない、すでに強い症状が出ている——そんなときは、お薬の力を借りるのが改善への近道です。
アリス薬局では、オンライン販売が可能な抗アレルギー薬やステロイド剤などの医薬品を多数取り扱っています。
また、抗アレルギー薬やステロイド剤で症状が落ち着いても、バリア機能が低下したままの肌は繰り返しトラブルを起こしてしまいます。だからこそ大切なのが内側からのケアです。抗アレルギー薬と併用したり、症状が落ち着いてからの再発予防として、日常的に服用いただけるお薬・サプリメントをご紹介します。
ここでは、花粉肌荒れに効く「内服薬」「外用薬」、そして繰り返さない肌をつくる「インナーケア」まで、まとめてご紹介します。
抗アレルギー薬(内服薬)
花粉によるかゆみ・湿疹・赤みの根本原因となるヒスタミンの働きをブロックする内服薬です。効果の強さや眠気の出やすさに違いがあるため、ご自身のライフスタイルに合わせて選ぶことが大切です。
| お薬 | 特徴 | 眠気 |
| アレグラ | 眠気が出にくく、日中も使いやすい | 弱い |
| アレロック | 効果が強く、かゆみが強い方に | やや強い |
| ビラノア | 1日1回、眠気が少ない新しいタイプ | 弱い |
| ザイザル | 効果が強く、就寝前の服用に適する | 中程度 |
ステロイド外用薬
赤みや強いかゆみに対して短期間使用することで、炎症を素早く抑えることができるお薬です。「ステロイドは怖い」というイメージを持たれがちですが、正しく短期間使用する分には非常に有効な選択肢です。
・ランクは弱い順に:ウィーク → ミディアム → ストロング → ベリーストロング → ストロンゲスト
・顔に使用する場合はミディアム以下の弱めのランクを短期間だけ使用するのが基本
・まぶたなど皮膚が薄い部位は特に慎重に、自己判断で長期使用しないこと
非ステロイド系抗炎症外用薬
「ステロイドは使いたくない」「顔に塗るのは抵抗がある」という方向けの選択肢です。ステロイドと比べて効果はマイルドですが、その分長期使用に向いているのが特徴です。軽度の赤みやかゆみのケアに適しています。
シナール配合錠・シナール配合顆粒
シナール配合錠・シナール配合顆粒には、アスコルビン酸(ビタミンC)とビタミンCの吸収を高めるパントテン酸という成分が含まれています。
ビタミンCは抗酸化作用があり、炎症性色素沈着に適応がとられているのでニキビ跡などに効果的とされています。また、コラーゲンの生成と保持の働きがあります。
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リボフラビン酪酸エステル錠20mg「ツルハラ」
リボフラビン酪酸エステル錠20mgはビタミンB2のお薬です。
脂肪の燃焼を助けてお肌などの粘膜再生の手助けとなってくれます。また、皮脂が過剰に分泌されていても肌荒れは起こり、皮脂が少なすぎても乾燥によって肌荒れが起こります。ビタミンB2は皮脂の分泌量を調整してくれる働きがあります。
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ピリドキサール錠30mg「ツルハラ」
ピリドキサール錠30mgはビタミンB6のお薬です。
タンパク質の分解・合成を助け、皮膚や粘膜を正常に保つ働きがあります。ピリドキサール錠30mgもリボフラビン酪酸エステル錠20mgと同様、皮脂の分泌量を調整してくれるので、健康なお肌を保つためには必須となってきます。
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チョコラA錠1万単位
チョコラA錠1万単位は抗酸化作用代表のビタミンA製剤です。
お肌の粘膜の代謝に関わっているため、肌荒れを始めとした毛穴をキュッと引き締めてくれます。ターンオーバーを促すため、繰り返しできる細かいニキビにも効果が期待できます。また、コラーゲンとエラスチンの生成を促進してくれるのでアンチエイジングにも必須です。
チョコラA錠1万単位の詳細はこちら
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ビオチン散0.2%「フソー」
ビオチン散はビオチンはビタミンB群に属する水溶性のビタミンです。
ビオチンが欠乏すると、コラーゲンの合成が低下し、アミノ酸の代謝が上手くいかず抗体ができにくい等の異常が起こります。それが原因でアトピー性皮膚炎などの皮膚病を招くといわれているくらい、ビオチンは皮膚を健やかに保つために必要とされています。
ビオチン散0.2%「フソー」の詳細はこちら
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ピュアセラミド+
ピュアセラミド+はこんにゃく芋から抽出したセラミドを使用したサプリメントです。
こんにゃく芋を粉状にする際に出てくる「飛び粉」にセラミドの成分が非常に多く含まれていることが研究によって明らかになったとされています。サプリメントに含まれる「こんにゃく由来グルコシルセラミド」が、肌のバリア機能を高めることが報告されています。
ピュアセラミドの詳細はこちら
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バリアケアボディクリーム
バリアケアボディクリームは日本で唯一、セラミドを増やす効果が認められた「ライスパワーNo.11」が配合されています。
継続して使用することで、肌の細胞が生まれる基底層まで浸透し、セラミドなどを増やします。皮膚の水分保持能を改善し、バリア機能が整ったトラブルの起こりにくい肌へ導きます。
バリアケアボディクリームの詳細はこちら
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8.皮膚科を受診すべき目安
判断が難しい場合や、症状が強い場合は、迷わず皮膚科を受診してください。以下のようなサインがあるときは、早めの受診をおすすめします。
・市販薬・セルフケアを続けても改善しない
・顔全体に強い赤み・腫れが広がっている
・目のまわりの症状が強く、腫れやまぶたのむくみがある
・掻き壊してジュクジュクしている、黄色い浸出液が出ている(感染の可能性)
・アトピー性皮膚炎の既往があり、いつもより症状が強く出ている
特に目のまわりの症状は、放置すると視力に影響することもあります。「たかが肌荒れ」と自己判断せず、専門医の診察を受けることが大切です。
9.花粉による肌荒れに関するよくある質問(FAQ)
実際に薬局でよくいただくご質問をまとめました。同じお悩みをお持ちの方の参考になれば幸いです。
Q. 花粉皮膚炎は花粉症でなくても起こりますか?
はい、起こる可能性があります。鼻や目の花粉症症状がなくても、肌のバリア機能が低下していれば、花粉が刺激となって皮膚炎を起こすことがあります。「花粉症じゃないから」と油断せず、乾燥・敏感肌の方は花粉時期の保湿を意識してください。
Q. 化粧はしても大丈夫ですか?
むしろ薄化粧は肌の保護になるのでおすすめです。
ただし、リキッドファンデーションよりパウダーファンデーションの方が花粉が絡みにくく、落としやすい点でメリットがあります。クレンジングは低刺激なミルクタイプを選びましょう。
Q. 子どもの花粉肌荒れにも同じケアで良いですか?
基本的な考え方(保湿・花粉除去)は同じですが、お薬の選択は年齢によって異なります。特にステロイド外用薬や内服薬は、必ず薬剤師や医師にご相談のうえで使用してください。
Q. マスクによる肌荒れとの見分け方は?
マスク荒れは マスクが触れる部分(頬・あご・鼻の下)に症状が出やすいのに対し、花粉肌荒れは 目のまわりや首など露出部にも広がる のが特徴です。両方が併発しているケースも多いため、保湿と摩擦対策の両立が大切です。
Q. スキンケアを見直しても改善しない場合は?
スキンケアはあくまで「肌のコンディションを整える」もので、すでに起きている炎症を治す力は限定的です。1〜2週間セルフケアを続けても改善しない場合は、抗アレルギー薬や外用薬など、お薬による治療を検討してください。
Q. 抗アレルギー薬とビタミン剤は併用できますか?
はい、基本的に併用可能です。むしろ、抗アレルギー薬で症状を抑えつつ、ビタミン剤で肌のコンディションを内側から整える組み合わせは、花粉肌荒れの再発予防にとても効果的です。ご不安な場合はお気軽に薬剤師までご相談ください。
10.まとめ
花粉による肌荒れ(花粉皮膚炎)は、「バリア機能低下」+「花粉アレルゲンとの接触」 の複合要因で起こります。だからこそ、対策も一つだけでは不十分です。
・スキンケアで バリア機能を守る
・日常対策で 花粉との接触を減らす
・お薬で すでに起きている炎症を抑える
・インナーケアで 繰り返さない肌を育てる
この4つを組み合わせることで、毎年悩まされていた花粉時期の肌トラブルは大きく改善できます。「今年こそ肌荒れを繰り返したくない」という方は、ぜひご自身に合ったケアを取り入れてみてください。
アリス薬局では、薬剤師が一人ひとりのお悩みに合わせて、最適なお薬・サプリメントをご提案しています。ご不明な点があれば、いつでもお気軽にご相談ください。
<参考文献>
引用:肌育研究所 花粉で肌が荒れる『花粉皮膚炎』とは?かゆみや湿疹の対処法
https://www.yuskin.co.jp/hadaiku/detail.html?pdid=139
引用:ひまわり医院(内科・皮膚科) 花粉での肌荒れ「花粉皮膚炎」の症状や治療法・予防法を解説
https://soujinkai.or.jp/himawariNaiHifu/pollen-dermatitis/
<製造販売元>
シナール配合錠・シナール配合顆粒 シオノギファーマ株式会社

美白・肌荒れ改善アドバイザー
中村 茉優
零売薬局とは?
「処方箋なしで、病院のお薬が買える薬局」のことです。
病院のお薬は、医療用医薬品と呼ばれ、ドラックストアなどで買える一般用医薬品よりも比較的効果の高いものが多いです。
その中で、美肌・美白、アレルギー、胃、肝臓のお薬や解熱鎮痛剤、ビタミン剤、漢方薬などは、病院で処方箋を書いてもらわなくても薬局で直接購入できます。
血圧・糖尿病のお薬や向精神薬など、取り扱いの難しいお薬は、必ず処方箋が必要になります。
購入の流れ
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(直接ご来店でも、もちろん可能ですが、事前に在庫の有無などご相談いただければお待たせすることなくご案内可能です。)
②ご来店
今飲んでいるお薬を確認されたい方は、お薬手帳をお持ちください。
保険証は不要です。(処方箋調剤の場合は必要です。)
③問診票のご記入
今飲んでいるお薬との飲み合わせや既往歴についてご不安な方はこちらでご記入ください。
④お薬の説明
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現金、クレジットカード、交通系電子マネー、QUICPay、ID、paypay、LINEpayがご利用いただけます。
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