酸棗仁湯エキス(さんそうにんとう)とは?効果・副作用・特徴をわかりやすく解説【不眠・心身の疲れ】

酸棗仁湯(さんそうにんとう)は、疲れているのに眠れないときに用いられる漢方薬です。
「どんなお薬なの?」「どんなときに使われるの?」と気になる方も多いのではないでしょうか。酸棗仁湯は、神経の高ぶりをやさしく落ち着かせながら、心と体の疲れを整え、眠りをサポートする漢方薬です。
本記事では、酸棗仁湯の効果や副作用、使い方や注意点について、わかりやすく解説します。
はじめて知る方や、服用を検討されている方も、安心して理解を深められるようぜひ参考にしてください。
※本記事は、薬剤師が執筆しています。
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酸棗仁湯エキス(さんそうにんとう)とは?
心身の疲れによる不眠を整える漢方薬
酸棗仁湯(さんそうにんとう)の基本情報
・有効成分:本剤6.0g中 サンソウニン 15g、チモ 3g、センキュウ 3g、ブクリョウ 5g 、カンゾウ 1g
・適応症:心身が疲れ弱って眠れないもの
・作用:心身が疲れ弱って眠れない人の治療に用いられます。
・用法:1回1包 1日3回
酸棗仁湯(さんそうにんとう)の副作用と使用時の注意点
このお薬は医療用医薬品となり、ドラッグストアでは入手できません。また、使用には副作用リスクもあるため、医師や薬剤師のサポートのもとで安心して治療を進めることが大切です。
主な副作用
・食欲不振、胃の不快感、吐気、腹痛、下痢など
気になる症状があらわれた場合は自己判断で使用をつづけず、医師、薬剤師へ相談してください。
その他、重大な副作用として、偽アルドステロン症、ミオパチーなどの副作用が報告されています。
以下のような症状があらわれた場合はすぐに受診して、適切な処置を受ける必要があります。
・偽アルドステロン症…尿量が減少する、顔や手足がむくむ、まぶたが重くなる、手がこわばる
・ミオパチー…体がだるくて手足に力が入らない、手足がひきつる、手足がしびれる
服用の注意点
・漢方は体質に合わせることが重要なので、お気軽に薬剤師にご相談ください。
・他の漢方薬や生薬成分を含む市販薬と併用する場合は、生薬の重複(特にカンゾウ)により副作用が出やすくなる可能性があるため、注意が必要です。服用中のお薬がある場合は、医師・薬剤師へご相談ください。
甘草(かんぞう)…むくみ、血圧上昇、低カリウム血症 など
酸棗仁湯(さんそうにんとう)を服用できない・注意が必要な方は以下となります。
・過去に漢方薬の服用で副作用を起こしたことがある方
・胃腸の虚弱な方
・食欲不振、吐気、嘔吐のある方
・妊婦・妊娠の可能性がある方・授乳婦
・高齢者の方
・小さなお子様
・他のお薬やサプリを服用中の方(飲み合わせが悪いお薬やサプリに該当する場合がございます)
上記に該当する方は使用前に必ず医師や薬剤師へ相談してください。
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「アリスonlineシステム」で自費でオンライン診療を利用するメリット
「アリスonlineシステム」では、酸棗仁湯のような漢方薬をオンライン診療で処方し、ご自宅へ配送できるサービスを提供しています。アリスonlineシステムでオンライン診療を利用するメリットは以下となります。
ご自宅から出ずに診療を受けられる
外出が難しい方や忙しい方でも、スマートフォンやPCがあれば自宅からそのまま診察を受けられます。移動の手間がないため、時間を有効に使えます。
保険適用外だから美容・予防目的OK
保険診療では、美容・予防目的の場合は対象外なので、薬を入手することができません。
さらに、保険のオンライン診療は原則初回は1週間分の処方になるので、まとめて一度に購入したい方は、自費が便利です。
通院や待ち時間がない
病院での受付・待合室での待ち時間がゼロ。予約した時間にスムーズに診療が始まり、短時間で受診できます。
医師と薬剤師のサポートで安心
オンラインでも、事前にLINEで気軽に薬剤師に相談ができ、オンラインで医師が症状を丁寧に確認します。
来院しなくても、手軽で安心してお薬を手に入れることができます。
薬をそのままご自宅にお届け
オンライン診療後のお薬は薬局から直接ご自宅へ配送。薬を取りに行く必要がなく、肌荒れの治療をストレスなく継続できます。
漢方薬の費用の目安
オンライン診療による漢方薬の処方は、下記の費用がかかります。
オンライン診療費 1100円
システム利用費 0円
送料 600円~(商品代1万円以上の購入で無料)
オースギ酸棗仁湯
21包:2,640円税込
84包:9,504円税込
よくある質問
酸棗仁湯エキスの市販薬はありますか?
市販薬はありますが、有効成分の濃度は医療用薬品(当店)の1/3くらいが多いです。
不眠で悩んでいます。酸棗仁湯と加味帰脾湯の違いはなんでしょうか?
酸棗仁湯と加味帰脾湯は、どちらも虚弱タイプの不眠に用いられる漢方薬ですが、体質の傾向が少し異なります。
・酸棗仁湯→ 「気虚」タイプに使われやすい漢方です。
気虚とは、エネルギー不足の状態のことで、疲れやすい・だるい・気力が出ないなどの傾向があります。疲れているのに神経が高ぶって眠れない方に用いられます。
・加味帰脾湯→「気虚」に加えて、「血虚」がみられる方に使われやすい漢方です。
血虚とは、血が不足した状態のことで、顔色が悪い・貧血気味・不安感が強い・眠りが浅いなどの傾向があります。胃腸虚弱があり、不安や考えごとが多くて眠れない方に用いられます。
漢方薬は体質との相性が大切です。より効果的に服用するためにも、漢方に詳しい薬剤師に相談し、自分に合ったものを選ぶことをおすすめします。
他のお薬と飲み合わせは?
酸棗仁湯の添付文書には、併用に注意が必要なお薬の記載はありません。ただし、市販薬(漢方薬以外にも含まれていることがあります)を含めて、含まれている生薬が重複して副作用がおきやすくなる可能性もあります。
現在、ほかに服用しているお薬(市販薬やサプリメントを含む)がある場合は、必ず医師・薬剤師にご相談ください。
まとめ
酸棗仁湯(さんそうにんとう)は、疲れているのに眠れないときに用いられる漢方薬です。ただし、医療用医薬品の酸棗仁湯(さんそうにんとう)は、通常市販のドラッグストアなどでは購入できません。
酸棗仁湯(さんそうにんとう)は、アリス薬局にて薬剤師の説明のもと、直接ご購入いただくことも可能です。
ご注文は、画面右側のLINEより受け付けておりますので、お気軽にご相談ください。アリス薬局は、あなたのからだと心に寄り添いながら、お薬と一緒に“安心”をお届けします。
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薬剤師
瀬川 沙希
この記事を監修した人
専門家の紹介

天下茶屋内科クリニック 院長
小幡 史明


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